この記事の内容が難しい方は?
中古車・廃車の買取を専門で行っている廃車本舗へお問い合わせ下さい。面倒な廃車手続きを代行させて頂きます。お電話の場合は0120-788-100 まで。メールで愛車の査定を希望される方はこちらから。廃車予定の事故車などが思わぬ高額買取となる場合もあります!
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目次
廃車宣告の3パターン
自動車の廃車宣告を受けるパターンは概ね次の3パターンではないでしょうか。事故後
最も分かりやすい廃車宣告パターンですよね。素人でも一見しただけで修復不可能なものもあれば、自動車にとって重要な骨組みが大きく破損したときに宣告される事があります。ユーザーにとっても廃車宣告の心の準備が出来ている事が多いかもしれません。故障後
最近の自動車は、自動車自信が自分を診断して異常が起こればドライバーにチェックランプ等を点灯させて知らせてくれる仕組みになっています。自動車が教えてくれる異常箇所は多岐にわたりますが、その異常個所によっては現実的に修理不可の場合もあります。普通に走行できる場合でも、将来的なリスクも踏まえて廃車宣告される場合があります。車検時
あと二年間乗ろうと思い車検を業者に依頼した場合も、思いがけずに廃車宣告を受ける場合もあります。特に違和感無く走行出来ているのにも関わらずに、車検時は急な廃車宣告を受けますので、最も驚くパターンですよね。車検費用+整備費用+交換部品費用が高額になり過ぎる場合は廃車宣告される事があります。プロが見る車の廃車の基準を4つ紹介
車の廃車基準は以下の通りです。- 修理よりも買い替えた方がいい場合
- 完全修復が可能かどうか
- 20万km走行・20年以上経過した場合
- 維持費が高くなったタイミング
修理よりも買い替えた方が安い場合
プロが考える最も分かりやすい廃車の基準は、その自動車の時価額に対して修理費用や車検費用の総額が高いか安いかです。 例えば、今乗っている自動車と同じ車種で同程度の条件の中古車が50万円で販売されていたとします。この場合の廃車の基準は、修理費用が50万円を超えるか否かです。余程思い入れのある車でもない限り、修理費用が50万円を超える場合は、廃車後に買い替えた方がベターです。 また、事故によって車体の骨組みにダメージを受けた車両は、修復歴有となり市場価値がかなり下がります。つまり修理後の時価額はいくらくらいになりそうなのか?プロはこのポイントを探っています。完全修復できない場合
これは鈑金補修のプロの目に左右される部分ですが、車体のダメージを受けた部分が完全に修復可能かどうかも廃車の大きなポイントになります。 いくら修理費用がその自動車の時価額以内に収まったとしても、修復後に走行に支障が出るような完全修復が不可の車両は廃車宣告されます。 自動車は機械なので、一見すると完全に修復されているように修理は可能なのですが、実際に走行させると異音が出たり機能に支障が出る場合があります。 つまり修理前にこれを見極められるプロだけがなせる廃車宣告です。現車を確認しながらしっかりと説明を受けることで納得出来る廃車宣告かもしれません。 また、事故をして修復歴がついてしまった場合、買取価格が低くなるために廃車を進められる場合があります。 修復歴とは車体のフレームに交換・修理の後があることを指していますが、これがある場合は中古市場で不人気となるため廃車も視野に入れなければなりません。20万km走行・20年以上経過した場合
20万km走行、もしくは販売から20年以上経過している車は廃車を考えるのに適した時期といえます。 昔は10年10万km走行が乗り換えるタイミングとされていましたが、現在の車は性能も高く壊れにくいため、10年10万kmで廃車すべきではありません。 とはいえ、途中で走行に関わる部品が故障してしまった場合は廃車を宣告される可能性があります。 例えば、セルモーターやタイミングベルトが故障した場合は自走不可となり、部品の交換が必要になります。 この時、総額で15万円以上かかる場合もあるため、修理費用が高くなるのであれば買い替えを検討し「故障車は廃車にすべき」という判断になります。 定期的な整備を心がけている場合は20年20万km走行も可能ですが、故障するリスクは高くなるため廃車時と考えられます。維持費が高くなったタイミング
車は年式が13年を超えると自動車税が15%アップします。例えば、12年目までは39,500円かかっていたものが13年を超えると45,400円とかなりの金額が加算されます。 また、年式の古い車は任意で加入する自動車保険料も少し高くなります。これは年式が古くなることで新型モデルと比べて評価が低くなり、事故のリスクが高まるためです。 このように年式の古い車は購入時と比べて維持費が大幅に高くなるため、今ある車を廃車にして年式の新しい車に乗り換える時期といえます。 ちなみに年式の古い車は希少価値の高い車でない限り中古車としての買取はできません。そのために廃車対応となります。廃車手続きは車検前、もしくは4月までに行うべき
廃車の基準はさまざまですが、廃車する場合は必ず「車検前」もしくは「4月」までに廃車を行いましょう。 車検や4月1日を迎えると自動車税や自動車重量税の請求がやってきます。廃車時期がずれると車に乗っていない期間の税金を支払わなければなりません。 そのため、廃車手続きを行う場合は車検前、もしくは4月までに行いましょう。廃車は買取業者に引き取りを依頼するのがベスト
廃車はご自身やディーラーなどに引き取ってもらう方法などありますが、オススメは廃車の買取業者に依頼する方法です。 廃車買取業者に依頼するメリットは以下の通りです。- 廃車を買い取ってもらえる
- 還付金を立て替えてくれる
- 廃車手続きの代行を無料で行ってくれる
- 廃車を無料で移動してくれる
まとめ
このようにプロはその自動車を多角的に見て廃車を判断しています。廃車宣告を受けても、ちゃんとしたを勧められる理由がありますので、悲観せずに前向きに乗り換え等を考えた方がお得な場合は多々あります。 ただ事故後や故障後、または車検依頼時等、何の準備も無しに廃車宣告を受ける時もあります。廃車にかかる費用の説明を受けて、そのまま廃車を依頼する・・・。これは非常にもったいないんです。 いくらプロから廃車を宣告された車であろうが、廃車本舗に廃車を依頼すれば、廃車費用はかからないんです。廃車無料どころか、廃車に買取価格が付く事だってよくあるんです。 廃車買取専門店である廃車本舗は、自動車の販売店や買取店とは違い、廃車の買取を専門に行っていますので、他社では値段が付かない廃車宣告を受けた廃車であっても高価査定を実現しています。 自社解体工場で解体や部品取りを行い中間マージンを省く事で実現した高価査定。もちろん査定は無料ですので、廃車宣告を受けた方もそうでない方も廃車をお考えの際は、まずはお気軽にネットやお電話から無料査定をご依頼下さい。
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