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カーナビの価格

現在カーナビを新品でカー用品店などで買う場合の相場はいくらくらいでしょうか。 そこまで高くない場合は今付いているカーナビを次の車に引き継いだりせずとも買い替えた方が良いかもしれません。

新品カーナビの相場

カー用品店のオンラインショップ価格を参考にすると55,000円からが相場です。 大画面タイプだと90,000円前後です。 一昔前のカーナビは何十万円もしましたが、そういった時代は終わったようです。

中古カーナビの買取相場

商品や状態など様々ありますが、おおむね5,000円から25,000円で取引されています。 定価が高いものや状態の良いものでも25,000円前後です。 カーナビの取り外し工賃の相場は5,000円～10,000円なのでわざわざ取り外してまでカーナビ単品として売ることはあまりオススメ致しません。

カーナビを付けたまま車を売却したらどうなるの？

カーナビを付けたまま車を売却した場合はどうなのでしょうか？ こちらに車の査定に関する資料があります。 http://www.jaai.or.jp/images/jissiten/041031/navhyouka.pdf 一般社団法人 日本自動車査定協会ホームページより こちらによると、1点＝1000円なので、最大60,000円の加点評価、最低でも20,000円の加点評価が見込めます（故障している場合などを除く）。 となると、古いカーナビをつけている場合はそのまま付けた状態で車を売却する方が良いと言えるでしょう。

車を廃車する際に外しても問題ないパーツ

今度はお車を廃車する場合に特化してお話致します。 売却であればカーナビなどはそのまま付けた状態で引き渡して問題ないとお伝えしましたが、廃車の場合はどうでしょうか。 外しても良いものダメなものはどんなパーツでしょうか。

オーディオ・ビジュアル関連パーツ

廃車買取に出す際に取り外しても良いパーツの中は

• カーナビ
• CDプレイヤーなどのオーディオ類
• 後付けのモニター
• 後付けのスピーカー

などに関しては走行に支障がないため取り外しても問題ありません。

ETC

車の乗り換えの際にETCは次の車へ引き継ぐことも可能なため取り外しても大丈夫です。 ETC2.0など、最新のETCの場合は取り外して引き継ぐかパーツ単体として売却する方が良いでしょう。 しかし、取り外しは個人で行うのは難しいため車屋さんに依頼しましょう。

後付けのドライブレコーダー・レーダー探知機

ドライブレコーダーは一部車種を除き新車で標準装備されていません。 レーダー探知機ももちろん新車で標準装備されていません。 したがってこちらも外してしまって全く問題ありません。 そのまま付けた状態で処分する場合も、取り外して買取に出す場合でも中のデータの消去やSDカードは必ず抜き忘れない様にしましょう。

サンシェードや後付けのドリンクホルダーなど

サンシェードや後付けのドリンクホルダーなどに関しても取り外してしまって問題ありません。 お車の乗り換えの場合は次の車へと引き継ぎましょう。

車を廃車する際に外すと問題があるパーツ

• マフラー
• テールランプ
• ヘッドライト
• バンパー
• ステアリング

などのパーツは走行に必須のパーツなため取り外すことはNGです。 これらを外してしまうと走行に支障が出るのももちろん、車検に通らない状態になってしまうので外してしまってはダメです。 これらのパーツを社外品に変更していて純正品が倉庫などに保管してある場合は、車を手放す際に一緒に業者に引き取ってもらえるかどうか確認しましょう。

まとめ

車を売却する際はカーナビは基本的に付けたまま売却するのが良いでしょう。 元々純正で備え付けられているナビは外してしまうと車体側の査定減額になるので取り外すのはやめましょう。 ナビを取り付けて間もない時や高額なナビを付けていた場合は取り外して買取に出すのも良いでしょう。 また、廃車の際でも取り外してはいけないパーツもあるのでご紹介したパーツ以外で取り外しても良いかわからない場合は廃車買取業者に聞いてみましょう。 弊社「廃車本舗」ではお車の買取や廃車を行っております。 売却や廃車の際のカーナビやその他パーツの処分方法についてのご相談も無料でアドバイスさせて頂きます。 是非お気軽にご相談ください。