エンジンの警告灯が点灯した!原因と対処法をわかりやすく紹介!

通常通りの車であればエンジンかけたあとはすぐに表示灯のランプは消えます。

ただし、何かしらの異常を検知した場合は表示灯の警告が点灯したままになり、ディーラーら修理工場などで不具合を解決しないかぎりランプは消えません。

よく目にする給油やシートベルトの表示等は特に問題はありませんが、走行に関して直結するエンジン警告灯やブレーキ警告灯などは要注意です。

1つの警告灯で複数の原因を知らせるものもあるので専用の機械でエラーコードを読み取った上で修理をした方が
やみくもにご自身で修理や部品交換するよりも結果的に費用が安く済むこともあります。

エンジンの警告灯が点灯した時の対処法も合わせてご紹介しますので、参考にしてください。

警告灯ってなに?

車を走行中は道路状況だけではなくインパネの警告灯や表示灯、メーターにも注意しているかと思います。
警告灯はウォーニングランプとも言われ、車の異常事態を知らせてくれるものです。

警告灯は色によって、その緊急度が異なります。警告灯の表示は世界共通で統一されていますので基本的にどのメーカーも同じマーク・同じ色で点灯します。
ただ、10種類以上のマークがあるので、どの記号が何の警告なのかまでは覚えているドライバーはほとんどいないかもしれません。
そんなときは一旦、警告灯の色で危険の度合いを判断しましょう。

赤ランプは危険度高め|点灯色によって緊急度合いが異なる

あなたの警告灯が【赤】で点灯している場合は『危険』を表していますのですぐに走行をやめ、車を安全な場所に停止させましょう。とはいえ、赤ランプが点灯しても急停車するのではなく、必ず安全な場所に移動してから車を停止させてください。

安全を確保できたらロードサービスに連絡し、レッカーで修理工場に運んでもらいましょう。

黄色で点灯している場合は『注意』を示しています
今すぐに停止させなければいけないほどの緊急性は低いのですが点検せずに乗り続けてしまうと悪化してしまいますのでできるだけ近日中に点検に出しましょう。

また、近年の技術進歩で新しい装備がある車はメーカー独自の表示になっていることもありますので必ず取扱説明書を確認して下さい。

走行中にエンジンの警告灯が点灯した場合は?

走行中にエンジン警告灯が点灯した場合は速やかに安全な場所に停止させ走行を中止させて下さい
エンジンの形のマークはエンジンまたはトランスミッションの異常事態を知らせています。エンジンに何らかの問題がおきているのにそのまま走行してしまうと、修理よりも交換になってしまうので注意が必要です。

エンジンの警告灯が点灯する3つの理由と対処法

車には複数のセンサーが設置されており、その中で異常が検出されるとエンジン警告灯が点灯します。
ただ、エンジンは車の心臓といっても過言ではないので、異常を感知しているにもかかわらずそのまま長距離やスピードを出して乗り続けるのはとても危険です。
点灯理由は複数あり、車の専門知識を有した資格者でないと原因の究明は難しいです。
一般のユーザーが勝手に判断したり、エンジンまわりに手を加えると重大なトラブルにつながる可能性もありますので必ずディーラーや修理工場などで一度点検をおこなってください。

原因1・O2センサー故障

エンジンの警告灯で一番多い原因がこのO2センサーの故障です。
排気管につけられているセンサーのことをO2センサーといい、排気ガスに含まれている酸素の量を測定しており、それによって燃料の噴射量を決めています。

そのため故障すると燃費が悪くなったり、排気が臭くなったりします。放置するとアイドリングが不安定になり、最悪の場合エンストしてしまい走行が難しくなることも。
修理費は工賃含め2~5万円程度で済みます。悪化させると他の部品にも異常がでで費用がかさむので早めに交換してもらいましょう。
町の修理工場などでもすぐに直せる不具合なのでこだわりなどがなければご近所ところで修理したほうが安く早く済む場合もあります。
基本的にはディーラーで修理した方が1.5倍程高く費用がかかることが多いことを理解しておきましょう。

原因2・イグニッションシステムの不具合

ガソリン車の場合は燃料を燃焼させる際に点火装置で着火させます。
点火装置はイグニッションシステムとも呼ばれ、イグニッションシステムに不具合があった場合にもエンジン警告灯が点灯します。
例えば、点火装置の一部であるイグニッションコイルという変圧器が劣化などで使えなくなった場合などです。
走行距離や経過年数にもよりますが、イグニッションコイルは定期点検時などに交換を促される部品です。
工賃や部品自体も高くはないので1万円前後で交換できます。比較的簡単な作業の為、ディーラーも他の修理工場も修理費用は大きく違いが出ることはほとんどありません。

原因3・トランスミッションの故障

トランスミッション単体での警告灯があるのですが、車種によってはエンジン警告灯と一緒になっている車もあります。
ミッション異常がエンジンにも損傷を与える可能性があるときなどに点灯します。
修理にかかる費用は一部の部品交換だけであれば数千円~数万円程度で収まるかと思いますがミッションごと、乗せ換えなければならない状態のところまでいくと最低でも数十万円はかかってしまいます。

また外国メーカーの場合は欠品している部品があった場合は輸入しないといけないので国産車よりも費用や時間がかかることも。トランスミッションを丸ごと交換する場合は故障した車を廃車にし、新しく車を購入することがオススメです。