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車種別の廃車解説
古いカローラ 海外で人気があります! 新型カローラにも注目!
古いカローラ 海外で人気があります! 新型カローラにも注目!
現行のカローラも古いカローラも人気です。 特に古いカローラは海外でも人気があります。 セダンタイプの通常のカローラに限らず、スポーツモデル等の派生モデルも多数存在します。 人気のカローラにはある共通点が。 今回は新旧カローラについてご紹介させていただきます。

現行カローラの詳細

  • 全長4,495mm
  • 全幅1,745mm
  • 全高1,435mm

グレード

(2WD)
  • W×B ハイブリッド 2,800,000円 ガソリン 2,450,000円
  • G ハイブリッド 2,570,000円 ガソリン 2,220,000円
  • X  ハイブリッド 2,380,000円 ガソリン 1,990,000円
ベースモデルのXグレードにも自動ブレーキ「Toyota Safety Sense プリクラッシュセーフティ」が搭載されています。 昔は自動ブレーキは上位グレードにしかオプション設定がなく、また+30万円程するものでしたが、今や全グレード標準装備となりようやく時代が追い付いてきた印象です。

過去のカローラ

8代目(1995年)からは以前までのカローラに高級路線に走っていたそれまでと変わり「シェイプアップしてスリムで健康的に」を開発テーマに据えて登場した8代目は、ボディサイズはほぼ変えず、セダンで最大50kgもの軽量化を成功させました。 先代まで存在していたハッチバックモデルのFXは消え、4ドアハードトップのセレスと、ミニバンのスパシオが新たにカローラファミリーに追加されました。 ワゴンとバンは先代が引き続き販売されました。 9代目となるカローラは「New Century Value」をコンセプトに掲げ、それまでのプラットフォームやエンジンを一新し、今まで存在していたスポーツグレードのレビンは廃止され、ワゴンはフィールダーと新たな名前を冠しました。 また、兄弟車として存在していたスプリンターも廃止されています。 9代目は安全装備にも力を入れ、横滑り防止機構やトラクションコントロールなどが装備されるグレードも存在しています。 2001年には一時消滅していたハッチバックモデルがランクスの名前で復活し、スパシオも2代目へとフルモデルチェンジを果たしました。 10代目モデルからはアクシオのサブネームがついたカローラ。 先代のフィールダーやランクスにあったスポーツグレードも廃止となりましたが、2009年にTRDからターボで武装したカローラアクシオGTが登場したほか、SUPERGTにもアクシオで参戦するなど、スポーツイメージの強いモデルとなっています。 2007年にはカローラルミオンが登場。ユーザーの若返りを狙いました。 11代目は新たにヴィッツ系のプラットフォームを使用し、小型、コンパクト化が図られました。 セダンには先代にはなかった1300ccエンジンが復活し、2012年に廃止となった小型セダン、ベルタの受け皿となり、フィールダーは1800ccエンジンを設定し、若者向けのスポーティなイメージを持たせています。 「カローラアクシオ」と新型ステーションワゴン「カローラフィールダー(FIELDER)」は、カローラの原点に戻り、「大人4人が、安心・安全、快適に長距離を移動できるミニマムサイズのクルマ」をテーマに全てを見直し、日本の市場環境にベストフィットするコンパクト車として開発した。搭載するエンジンは、直列4気筒DOHC 1.5Lの「1NZ-FE」に加え、先代になかった直列4気筒DOHC 1.3Lの「1NR-FE」を新たにラインアップ。 2013年にはシリーズ初のハイブリッドモデルを追加し、2015年にはトヨタの衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」装着車を設定し、安全性を向上させました。

カローラの相場

カローラは海外で非常に人気のお車なので日本での人気が落ちてきても海外での人気は根強いので相場があまり下がりません。 クラウンは日本国内がメインターゲットなので日本で型落ちや年式が古くなってきたり多走行だったりするとどんどん値段が落ちていきます。 しかしカローラは古くても一定の需要があるのでクラウンと買取相場が逆転するタイミングが来ます。 車選びに迷ったらカローラを買っておくのも有りです。

未だに人気のカローラのスポーツモデル

カローラの派生モデルであるカローラレビンが漫画やアニメの影響で未だに人気があります。 特に人気のモデルがAE-86。 こちらは発売から40年経つお車ですが、中古車市場では250万円~600万円で取引されています。

AE-86 (兄弟車のスプリンタートレノ)

AE-111のカローラレビンも人気があります。 このAE-111モデルが現状最後のレビンなのでAE-86の次に人気があります。 中古車市場では50万円~220万円で取引されています。

AE-111 レビン

さらに深いお話をすると、このカローラレビン達にはある共通点があります。 それは、「4A-GEエンジン」を搭載していることです。

4A-GE エンジン

通常のカローラにも「GTグレード」というものが有り、そちらのグレードならレビンモデルでなくとも4A-GEを搭載しています。 4A-GEを搭載しているGTグレードは他のグレードに比べて+50万円~100万円で取引されています。 4A-GEは高回転まで気持ちよく回るエンジンで、AE-111型に搭載されていたもので165馬力を発生させました。 1600ccのエンジンのノンターボ(NA)でこのスペックは驚きです。 ホンダのVTECエンジンに対抗できるほどのスペックです。

まとめ

長年モデルチェンジを繰り返して販売が継続されているカローラは海外での需要も高く、国内でも海外でも人気です。 色んな派生モデルも有り、中でも人気が高いのはスポーツモデルで4A-GEエンジンを搭載したモデルは現在でも高値で取引されています。 弊社「廃車本舗」ではお車の買取や廃車を行っております。 古いカローラでも想像以上の金額で売れることもあるかもしれません。 一度弊社までお気軽にご相談ください。