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ヘッドライトは何故黄ばむの?原因は?
ヘッドライトにはガラスではなく樹脂製のポリカーボネートというプラスチックの仲間の素材が使われており、熱が加わると柔らかくなり、冷えると固まるという性質があります。 ガラスよりも何倍もの強度があり、事故の際にあまり飛び散らないという理由から近年の自動車には積極的に採用されています。 黄ばんでしまう主な理由は紫外線のダメージです。 ポリカーボネートの弱点は日光などによる紫外線です。 ヘッドライトの表面には紫外線予防のコーティングがされていますが、経年劣化によりコーティングが剥がれてきます。 屋外駐車をしている場合は常に紫外線や気温の変化にさらされているので劣化が進みやすくなります。 紫外線以外にもヘッドライトのバルブ(電球)の熱による劣化があり、特に夜間の渋滞時などに熱がこもってしまい劣化の原因になることがあります。 他には、洗車の際のワックスやコーティング剤の残りが蓄積して黄ばみの原因になります。黄ばみやすい車
- ガラス製のヘッドライトではなく樹脂製のポリカーボネートを使用したヘッドライトを採用している車種
- 基本屋外駐車している車
- 洗車をあまりしなかったり、洗車時に拭き取りが甘い車
- 通勤など日々通る道で夜間の渋滞が多い使い方の車
黄ばみの予防策
- 屋内の駐車場に止める
- 日陰を選んで駐車する
- 車にカバーをかける
- 洗車の際にヘッドライトをこすりすぎない
- 洗車時のワックスやコーティング剤を残さず拭き取る
一度黄ばみが発生したら
屋外駐車や夜間渋滞等がどうしても多くなり、ヘッドライトが黄ばみ始めてきてしまった場合、定期的なクリーニングが必要になってきます。黄ばみの取り方
- カー用品店などで黄ばみ取り剤を買い自身で施工する(1000円前後でAmzonでも売っています)
- カー用品店のピットメニューで3000円前後でヘッドライトポリッシュというメニューをお願いする
黄ばみが進行しすぎて取れない場合
レンズの黄ばみが進行し、黄ばみが取れない場合はヘッドライト本体自体の交換が必要になる場合があります。 ヘッドライト本体の費用は車種により様々ですが、片側で50,000円~200,000円が必要です。 大きな出費となりますので、お車の売却や廃車をお考え頂くのも良いかもしれません。 弊社廃車本舗は、お車の買取や廃車の専門店です。お気軽にご相談ください。まとめ
黄ばみの原因は紫外線が主な原因です。 ガラスよりも何百倍も硬いポリカーボネートを使用しているので熱の加減で膨張したり硬くなったりする事も原因。 黄ばみ取り剤に関しては1000円前後で売っていますので下手にネットで調べて家にあるものでDIYするよりもオススメです。
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