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中古車購入の基礎知識
中古車購入の基礎知識

中古車購入の基礎知識その1

①修復歴 修復歴車とは自動車公正取引協議会が定めた9つの部位に関して、交換もしくは修正がなされた車のことを指します。 原因が交通事故に限らず、この部位を修復したものは『修復歴あり』とされます。 ボディのキズやヘコミなどをきれいに直したものや、車体の骨格部位にあたらないフェンダーやドア、ボンネットなどを修復したものは『修復歴あり』とはなりません。 ②走行距離 中古車のコンディションを見分ける目安となる走行距離は、車両本体価格にも大きく影響します。 現在市場で販売されている中古車の多くは、オークションを経由して流通しており、概ねどの車両も『走行メーター管理システム』で走行距離がチェックされています。 走行距離は定期点検設備記録簿、個別査定書などで確認できるので販売店に問い合わせみましょう。 ③車検 車検とは『自動車検査登録制度』の略で、検査によって品質を保証することを主目的としたものではありません。その車の所有権を法的に認めてもらうための制度としての運用されています。 登録は一定期間ごとの更新が必要で、自家用自動車と自家用軽自動車は初回が3年、2回目以降は2年ごととなります。 車検が切れている中古車の場合は、購入時に車検を通すことになるので、車両本体価格とは別に費用が発生する場合があります。 ④中古車価格相場 中古車の価格は年式や走行距離、グレードのほか、ボディカラー、トランスミッションの形式、修復歴など、さまざまな要素をベースに決められています。 車種によって条件が異なることから価格差が生じることがしばしばあります。 これら車両によって異なる価格について、おおよその金額を示したものが相場価格と呼ばれるもので、これを把握することで購入予算の目安が立てられます。 ⑤車台番号 車検証にも記載されており、1台1台の車を識別するための固有の番号です。 文字と番号の組み合わせになっていて、同じものがないのが特徴です。 この番号に改ざんの疑いがあると、車検時に検査や登録が受けられなくなります。

中古車購入の基礎知識その2

ナンバープレートのお話 ナンバープレートは別名ライセンスプレートとも呼ばれます。正式には自動車登録番号標(軽自動車は車両番号標)といいます。自家用の場合は白地に緑の文字(軽自動車は黄色地に黒の文字)、事業用の場合は地色と文字色の配色が逆になります。上段の左側の文字は管轄する陸運支局自動車検査登録事務所(通称、陸事)の地域名、右側の1~3桁の数字はクルマの分類を表している。3ナンバー、4ナンバー、5ナンバーという呼び方は、この数字のいつばん左側の数字を示しています。5ナンバーの不足により一時期7ナンバーが使われた地域もありますが、3桁化の導入によって現在は使われていません。 ご当地ナンバー 従来、ナンバープレートの地域名は陸事ごとに定められていましたが、平成18年から地域復興や観光復興の目的で独自の地域名の表示が始まりました。これを新たな地域名表示ナンバープレートといい、一般的にはご当地ナンバーと呼ばれます。ご当地ナンバー採用地域 仙台・会津・つくば・那須・柏・成田・川越・金沢・伊豆・岡崎・倉敷 豊田・一宮・下関・諏訪・高崎・鈴鹿・堺・富士山希望ナンバー制 ナンバープレートの下段の4桁の数字は登録の際には陸事によって決められるのが普通だが、希望ナンバー制を利用すれば、自分の好みの数字にすることができます。4桁以下の数字が自由に選べるが特に人気の高いと考えられる番号については抽選制が導入されています。数字を選べるのは、新車購入時や管轄する陸事がかわる移転登録の時などですが、現在のナンバープレートが破損したり汚れた場合にも利用できます。 抽選になる数字 ・・・1 ・・・7 ・・・8 ・・88 ・ 333 ・ 555 ・ 777 ・ 888 11-11・33-33・55-55・77-77・88-88