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中古車・廃車の買取を専門で行っている廃車本舗へお問い合わせ下さい。面倒な廃車手続きを代行させて頂きます。お電話の場合は0120-788-100 まで。メールで愛車の査定を希望される方はこちらから。廃車予定の事故車などが思わぬ高額買取となる場合もあります!
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目次
不動車とは公道を走行できない車を指す
不動車とは、公道を走行できない車を指します。 一般的に車には、エンジンがかかり、アクセルを踏めば走行し、ブレーキを踏めば停まり、ハンドルを回せば曲がる事が求められています。 この4つの事が一つでも出来ないと自分の力だけで走行できない車、つまり不動車になります。 不動車となる理由には、大きく次の3つがあげられます。バッテリーが切れている場合
軽自動車であっても普通自動車であっても、自動車には大きな充電電池であるバッテリーが搭載されています。 エンジンをスタートさせる時、電気の力でモーターを動かしそのモーターの力でエンジンを始動させます。 エンジンを始動させるモーターはセルモーターと呼ばれますが、バッテリー切れを起こしていると、セルモーターに十分な電力が供給されませんのでエンジンが始動しません。 自動車は走行中にもバッテリーの電力を消費していますが、それ以上に走行中に充電もしています。 エンジンが止まっている状態でバッテリーの電力を消費し続けると、充電がされないのでもちろんバッテリーが上がってしまい、自走することができなくなってしまうのです。 例えば、エンジンを切ったあとヘッドライトやルームランプを消し忘れるとすぐにバッテリーが上がってしまいます。 また、バッテリー自体も一定量自然に放電していますので、1ヶ月から2ヶ月程度自動車を動かさないとそれだけでバッテリーが上がってしまう可能性もあるのです。車検が切れている場合
車検が切れている場合は、公道を走行できないために、不動車扱いとなります。 特に年式の経過した古い車は車検費用が思いのほか高額となり、買い換えるか処分するか車検を通すかどっちつかずとなる場合があります。 そうしている内に車検期限が過ぎてしまい、公道走行が出来なくなり不動車になる事があります。 他にも、うっかりミスで車検期限が過ぎてしまい、そのまま不動車になる場合もあります。 関連記事:車検切れの車は廃車できる!手間いらずの手続き方法やかかる費用を紹介故障している事故をしている場合
故障は原因にもよりますが、自動車は些細な部品の劣化で走行に支障をきたす場合があります。 または、故障によりエンジン始動が出来ない場合等、自動車修理工場まで持ち込めない時にそのまま不動車になってしまいます。 事故をしてしまい走行が不可能となった場合、一旦自宅までレッカー移動してもらってそのまま不動車になるケースもあります。不動車を処分する方法を3つ解説
不動車の処分方法は大きく分けて以下の3つがあります。- 業者に不動車の買取を依頼する
- 不動車の下取り・引き取りを依頼する
- 自身で解体手続きを行う
業者に不動車の買取を依頼する
不動車は廃車専門の業者に買取を依頼することができます。当然、公道を走れないほど問題のある車ですので、中古車としての買取は不可能です。 しかし、廃車の買取を専門としている業者に相談すれば、鉄クズ同然で価値のない車であっても数万円の買取価格がつく場合があります。 さらに、不動車の処分の際に廃車手続きを行う必要がありますが、それらも無料で代行してくれ、さらに廃車買取代金をもらえるのでおすすめです。 特に、車の知識に乏しく「動かなくなった車を処分したいけど、どこに連絡をしたらいいかもわからない」といった初心者の方であれば、廃車買取業車への相談がベストです。
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中古車・廃車の買取を専門で行っている廃車本舗へお問い合わせ下さい。面倒な廃車手続きを代行させて頂きます。お電話の場合は0120-788-100 まで。メールで愛車の査定を希望される方はこちらから。廃車予定の事故車などが思わぬ高額買取となる場合もあります!
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不動車の下取り・引き取りを依頼する
新しく車を購入予定であれば、ディーラー店へ不動車の下取りや引き取りを依頼しましょう。 不動車であっても価値のある車や人気の車種であれば高額な下取り価格を提示してくれる可能性があります。 ただ、無価値の不動車であれば逆に引き取り費用を取られてしまう可能性があります。 その場合は上記で説明した、不動車の買取に対応している業者に依頼した方が買取代金をもらえるのでお得です。自身で解体手続きを行う
不動車の処分については、自分で解体手続きを行う方法もあります。 料金はかかってしまいますが、ご自身でできる場合はお近くの解体工場に連絡して、不動車の引き取りや解体を依頼しましょう。 また、ご自身で不動車を処分される際には以下の記事を参考にしてください。 関連記事:自分で簡単に出来る廃車手続き徹底ガイド不動車を処分せずに修理したほうがいい車の状況
不動車であっても処分や買取をしないほうがいい場合もあります。- 新車を購入して間もないが事故をして不動車になった場合
- 修理費用があまりかからない場合
- クラシックカーや台数が少ない車の場合
- 乗る予定がない
- 大破していて修理費用も高額と言われたので処分を検討している
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中古車・廃車の買取を専門で行っている廃車本舗へお問い合わせ下さい。面倒な廃車手続きを代行させて頂きます。お電話の場合は0120-788-100 まで。メールで愛車の査定を希望される方はこちらから。廃車予定の事故車などが思わぬ高額買取となる場合もあります!
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不動車の処分や買取依頼時に注意すべき4つの点
不動車の処分や買取依頼時には、注意すべき3つの点があります。1.車検証の記載内容が変わっている場合
普通車の抹消登録には印鑑証明書の添付が義務付けられています。車検証に記載されている住所や氏名が、印鑑証明書に記載されている現在の住所や氏名と異なる場合は、抹消登録申請に次の書類が必要となります。引っ越し等で住所が変わっている場合
引越し等で住所が変わっている時は、現住所と前住所が繋がる書類が必要です。 概ね5年以内の住所の移動であれば、前住所記載の住民票を提出すれば良いでしょう。 ただ、5年以上前の住所の移動は住民票には記載されない事が多々ありますので、管轄する自治体に事前に確認してみましょう。 もし住民票に前住所の記載が出来ない場合は、本籍地の自治体で戸籍の附票を取得します。戸籍の附票には住所の移転の履歴が記載されていますので、これを提出します。苗字が変わっている場合
婚姻や離婚等で苗字が変わっている場合は、所有者の戸籍謄本を提出します。2.法人で会社名や所在地が変更になっている場合
合併等で商号や所在地が変更になっている場合は、商業登記簿謄本を提出します。 上記の場合は、変更登録申請も必要となりますので、申請書(OCRシート1号)及び登録印紙350円が別途必要となります。 軽自動車の抹消登録申請の記載内容の変更については特に気にする必要がありません。3.リサイクル料金未納の場合
2005年1月1日から自動車リサイクル法が施行され、自動車リサイクルシステムが導入されました。これはその車両のリサイクルにかかる費用を、リサイクル料金として新車購入時に支払う事を義務化したものです。 ただ2005年1月1日以前に販売されている自動車には、リサイクル料金が未納の車両もあります。 未納の場合は、陸運局や軽自動車検査協会ではなく、廃車時に解体業者を通してリサイクル料金を支払う必要があります。不動車は廃車買取業者に処分を依頼するのがおすすめ
不動車を永久抹消の手続きまで全て自分で行う事は、かなりハードルが高いと言えます。 そこでお勧めなのは、やはり専門業者に廃車を依頼する事です。 抹消の申請書の記入を始め、自動車税や自動車重量税、自賠責保険の還付申請書類の記入等、1台の自動車の廃車手続きにはかなりの量の書類の提出が義務付けられています。 また、これらの書類の提出は平日に限られています。 必要書類を用意し、委任状に捺印して専門業者に依頼する事によって、まずは廃車に係る煩雑な書類の手続きから解放されます。 もちろん専門業者は廃車のプロなので、そつ無くミス無く廃車の手続きをスムーズに行ってくれます。専門業者に依頼すれば、基本的にはこれらの手続きを無償で行ってくれます。 不動車の廃車の最も大きなネックは、やはり不動車の運送ではないでしょうか。動かない車を運送するには自動車積載車が必要ですが、自動車積載者を手配して運送するにはかなりの費用がかかってしまいます。これも廃車専門業者に依頼する事によって解決します。 廃車専門業者は基本的に自動車積載車を所有していますので、積載車が進入できない場所に不動車が無い限り無償で運送してくれます。 更に専門業者に依頼する事によって、自動車として全く価値が無いと思われがちな不動車にも買取の価格が付く事もあります。 これに関しては次項で説明していきたいと思います。不動車でも買取してもらえる3つの理由
不動車の廃車手続きや運送費用を含めて、さらに買取価格が提示出来るにはもちろん理由があります。その三つの大きな理由が次の通りです。- 鉄スクラップ代
- 部品価格
- 自動車としての価値がある
鉄スクラップ代
事故でどれだけ修復不能の状態になっていようが、故障して絶対に修理不可能になっていようが、自動車は鉄で出来ていますので、最終的には鉄スクラップとしての値段がつきます。 当然、鉄としての重量によって価格が決まりますので、重量の軽い軽自動車よりも、重量の重い普通自動車の方か高値がつきます。部品価格
不動車となり車としての価値がなくなったとしても、解体してばらばらになった部品一つ一つに中古部品としての価値があります。 年式の新しい車種や、部品製造が中止されている古くても人気のある車種の場合は、特に部品取り車としての価格が付きます。自動車としての価値がある
不動車であっても比較的年式の新しい車種は、修理すればもちろん自動車としての価値が復活しますので、現状車というかたちで買取価格が付きます。 また年式が古くても、バッテリーが上がっているだけといった比較的程度の良い不動車についても、自動車としての買取価格が付く場合があります。 特に国産ハイブリッド車のように海外で人気のある輸出可能車種であれば、高年式多走行であってもこの傾向が強いと言えます。 また、平成12年以前に生産された排ガス規制前のスポーツカーのように、未だにコアなファンがいる特別な車種についても、不動車に高値が付く場合があります。不動車の買取相場が気になる、そんな時には無料査定
全く価値が無く、廃車にお金がかかると思っていた自分の不動車に、もしかすると買取価格が付くかもしれません。そんな不動車の買取への第一歩は、廃車本舗の無料査定がお勧めです。 廃車本舗は多くの廃車買取サービスを提供するウェブサイトと違い、国内3箇所に自社の自動車解体工場を持っていますので、中間業者を通さず直接高値で廃車買取する事ができます。 また国内だけでなく、アジア圏を中心に独自に輸出ルートを構築し、中古車はもちろん中古リサイクルパーツの輸出も行っています。これにより古い不動車であっても高値で買取る事ができるのです。 廃車買取の査定はネットから簡単に申し込む事が出来、もちろん廃車買取を依頼するしないに関わらず査定は無料です。 万が一買取価格がつかなくても、廃車手続きや不動車の引き取りも無料で行ってくれますので安心です。
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