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目次
オルタネーターの交換費用
オルタネーターの交換を業者に依頼する場合の一般的な交換工賃は約1万円程度です。ただ、オルタネーターは意外と高い高価な部品であり、新品のオルターネーターに交換する場合は工賃と合わせて10万円を越えることもあるのです。 ただ、中古品の部品を使えば、それよりも安価で交換することも可能です。新品に交換することがベストですが、「交換費用を安く抑えたい」という人のために、以下ではオルターネーターの交換部品の種類と方法3つをご紹介します。新品のオルタネーターに交換する場合
各メーカーが販売する新品のオルタネーターを使って交換する最もオーソドックスな方法です。新車ディーラーに交換を依頼すると基本的にこの方法が選択されます。 純正新品のオルタネーターの価格は、一般的な軽自動車であれば約40,000円~50,000円程度、国産の普通自動車であれば50,000円~100,000円前後が相場となります。 軽自動車であれ、純正新品の交換には交換工賃を含めると50,000円~60,000円の高額な交換費用が必要となります。 しかしオルタネーター自体に保証が付いていますので、もしもオルタネーター自体に欠陥があった時も無償で交換が出来る安心があります。中古品のオルタネーターに交換する場合
廃車から取り出された中古のオルタネーターを使って交換する方法です。自動車修理工場や中古車販売ショップ等にオルタネーターの交換を依頼すると、この方法も選択肢の一つとなります。 純正新品のオルタネーターが軽自動車でも40,000円以上するのに対して、中古品でその半額程度で販売されています。 ただし、中古品はオルタネーターの消耗具合によって価格が設定されていますので、年式が古く過走行な車から取り出された中古品はもちろん故障リスクが高いと言えます。 また中古品には保証が存在しませんので、もし購入した中古のオルタネーターに欠陥や動作不良があってもノークレームが基本となります。 あまりに安い中古オルタネーターは故障リスクが高いので交換には注意が必要です。リビルト品のオルタネーターに交換する場合
リビルト品は新品部品よりも価格が安く中古品より少し高額ですが、中古品にはない保証が付いています。 これはリビルト品が、中古部品を分解して交換が必要な部分については新品に取り換えられている中古部品だからです。 オルタネーター自体も多くのパーツから構成されています。中古のオルタネーターを一度バラバラに分解して、そして消耗している部品については新品を使い再度組み立てられます。 この作業によって中古品よりも高い品質があり、値段は若干上がりますが保証が付けられる訳です。 リビルト品にはこのような特性がありますので、値段重視の中古部品に比べると価格は多少高くなりますが、オルタネーター自体に保証が付いてくるメリットがあります。 中古部品と同様に、中古車販売店や自動車修理工場にオルタネーターの交換を依頼する場合にリビルト品での交換を選択できます。オルタネーターの交換が整備工場に任せるのが無難
オルターネーターの交換は整備工場に任せるのは無難です。 というのも、オルターネーターはエンジンのかなり近い部分に取り付けられており、脱着作業はプロでも結構な手間がかかります。 また部品取り外しには特殊工具が必要な場合もあり、更にエンジンの回転をオルタネーターに伝えているVベルトの劣化による交換が必要な場合もあります。 この為、ご自身でオルタネーターを交換するにはかなりの労力・知識を要する整備になります。 万が一ご自身で間違って取り付けをしてしまうと、エンジン自体が損傷する恐れや、電気的に自動車を破壊してしまう可能性があるのでオススメできません。 ただ、交換工賃自体は概ね1万円前後とそれほど高いものではないので、交換は新車ディーラーや整備工場の専門業者に依頼した方が無難です。購入から10年、10万キロ以内の車はオルタネーターを交換しよう
電装系部品であるオルタネーターは、走行による消耗劣化と時間経過による経年劣化が同時に進んでいきます。概ね新車から10年10万キロが交換検討の目安となります。 交換費用が高額となりやすいのですが、新車から10年未満の自動車としての価値が残っている車であれば、交換修理をした方が良いと言えます。 こういった車は修理をする事でその先まだまだ乗れるでしょうし、修理する事で自動車としての価値を復活させる事になります。10年、10万キロ以上走行している車は買い替えを検討しよう
新車から10年以上が経過し、更に10万キロ以上走行している自動車のオルタネーターが故障した場合、これは交換修理よりもむしろ廃車・乗り換えがベストです。 自動車が古くなると経年劣化により、走行しなくてもそれだけで故障していく箇所があります。オルタネーターが故障したという事は、その他の部品も順番に故障していく可能性が非常に高いと言えます。 つまり、古く多走行で価値がほとんどなくなった車のオルタネーターを交換しても、その後順番に更に他の部品の交換が必要となり、結果的に予想以上の修理費用となってしまいます。
これを踏まえると、やはり古く価値のなくなった自動車に高額な修理費用を支払うよりも、廃車・乗り換えがベストとなります。
ただ、メンテナンス次第では10年10万キロ走行を超えても、故障なく走ることもできます。
「古くなった車でも長く乗りたい」とお考えの方は以下の記事を参考に、必要なメンテナンスをチェックしましょう。
関連記事:過走行車はこまめにメンテナンス|故障を未然に防ぐチェックポイントも解説
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