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自動車の任意保険はなぜ必要か?
加入が任意である自動車保険の加入率は全国平均で90パーセント程度で、自動車を所有して運転している方のほとんどが加入していると言っても過言ではありません。ではそもそもなぜ加入が強制ではなく任意の自動車保険に加入する必要があるのでしょうか?
強制加入保険ではカバーしきれないから!
日本国内の公道を走行する為に、日本では自動車に強制的に加入する義務がある強制保険があります。これは「自動車賠償責任保険」呼ばれ、軽自動車・普通車問わずに必ず加入する必要があります。自動車を所有していても実際にいつ加入しているのかピンと来ない方も多いかもしれませんが、一般的には車検受験時に車検期間分である24カ月分や12カ月分加入しています。所謂「車検費用」の内訳をみれば、必ず「自賠責保険料」という項目があるはずです。 強制加入である自賠責保険の保険料は、普通車・軽自動車の括りで保険料が一律になっており、車種によって保険料が変わることはありません。 また自賠責保険の補償内容は及び保険金支払い限度額は、- 障害による損害・・・限度額120万円(被害者1名につき)
 - 後遺障害による損害・・・限度額4,000万円(常時介護を要する場合第1級被害者1名につき)◆限度額3,000万円(随時介護を要する場合第2級被害者1名につき)
 - 死亡による損害・・・限度額3,000万円(被害者1名につき)
 
1日保険と一般的な任意保険との違い
1日保険と一般的な任意保険は、自動車に乗る際に必要な保険という意味では同じですが、その内容に若干の違いがあります。1日保険加入前に知っておいた方が良い、2つの保険の違いは次の通りです。
保険期間
2つの保険の大きな違いはもちろん保険期間です。一般的な自動車保険の保険期間は1年間や3年間となってるのに対して、1日保険は保険期間が24時間や12時間と超短期間になっています。一般的な任意保険で1年契約を締結し、すぐに解約をしても1カ月分の保険料の支払いが必要なことを考えると、 1日保険は極端に短い期間の自動車保険だと言えます。等級が無い
一般的な自動車の任意保険には、「等級」と呼ばれる保険料の割引システムがあります。任意の自動車保険に新規で加入すると、6等級から始まり、自動車保険を使わず保険料を支払うと毎年1等級づつ上がっていき、それに比例して年々割引率もアップし支払う保険料が下がっていきます。 1日保険にはこの「等級」という保険料の割引システムがありませんので、どれだけ1日保険を利用しても保険料は一律で保険料が割り引かれる事はありません。自分の車にかけられない
一般的な自動車の任意保険は、自分が所有して自分で運転している自動車や、自分で所有していなくても基本的に自分が使っている自動車に対して加入する事が出来ます。これに対して1日保険は原則として他人の車を運転する時の為の保険なので、 自分名義の車に対して保険をかける事が出来ません。1日保険はどんな人に必要か?
では実際に1日自動車保険はどのようなときに加入すると良いか考えてみましょう。
