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目次
ネット自動車保険とは
ネット自動車保険とは、代理店を持たずにインターネットで直接任意の自動車保険の加入の募集を行っている損保会社が提供する自動車保険の事です。今までの自動車保険は、損保会社の代理店(自動車販売店等)を介して加入の手続きを行っていましたが、ネット自動車保険の登場により、代理店を介さずに直接ネットから自動車保険に加入が出来るようになりました。メリット
- 保険料が安い
- 自由にプランを組成
- 保険知識が手に入る
デメリット
- 加入手続きは全て自分で
- 多少の知識が必要
- 事故対応が様々
こんな方にオススメ!
任意のネット自動車保険への加入は次のような方にオススメできます。保険料を安くしたい方
まず何よりネット自動車保険の魅力は安い保険料なので、とにかく保険料を安くしたい方にはオススメです。既存契約からネット自動車保険に移行すると一目瞭然ですが、既存の代理店経由の保険料から驚く程保険料が下がります。既存契約の保険料が高ければ高い程、その下落率は大きくなりますのでメリットも大きくなります。ネット自動車保険に移行する事によって保険料が上がる事はまずないでしょう。保険知識がある方
長年自動車保険に加入していると、さすがに自分が加入している自動車保険の保険内容は分かってきますよね。それくらいの知識があれば十分にネット自動車保険の加入手続きが簡単に出来ます。また、ネット上には自動車保険に関する情報があふれていますので、これを利用して出来る限り時間をかけずに最低限の知識を得る事も出来ます。20等級の既存契約の方
任意の自動車保険は、「等級」を用いて保険料の割引率を表します。最大の割引率である20等級に到達すると、それ以上は保険料が割引されませんので保険料が下がらなくなります。代理店経由で加入した任意の自動車保険が20等級に到達している方は、その契約をネット自動車保険に移行するだけで更に保険料が下がります。新規契約をする若い方
任意の自動車保険は、保険の対象となるドライバーの年齢が上がれば、事故率が下がりますので保険料が下がる仕組みになっています。つまり年齢が若いドライバーはそれだけで保険料が高くなっています。特に免許取得間もない18歳19歳20歳の3年間は、任意の自動車保険の保険料が年齢的に最も高くなります。若い方でも特に18歳から20歳の間に新規で自動車保険に加入する場合は、保険料が安いネット自動車保険がオススメです。自動車保険加入先
損保代理店(自動車販売店)から加入
自動車保険は損害保険会社が取り扱う保険商品です。自動車保険は自動車購入時に加入する事が一般的で合理的でしたので、各損保会社は、自動車保険の加入について自動車販売店にその斡旋を委託しています。これがいわゆる「代理店」制度です。自動車保険は「代理店」を通して加入する事が一般的で、直接損保会社に加入を申し込む事はほとんどありませんでした。 新車中古車問わずに、基本的に自動車を販売している販売店であればいずれかの損保の代理店になっています。この為、代理店経由で任意の自動車保険に加入するのであれば、自動車購入の際に簡単に販売店で自動車保険に加入する事が出来ます。インターネットで直接加入
ネット自動車保険への加入は、もちろんインターネットの各社のホームページから行う事が出来ます。ネット自動車保険を取り扱っている損保会社は基本的に「代理店」制度を排除していますので、直接インターネットから代理店を介さずに加入する事が出来ます。 ネット自動車保険を取り扱う損保会社の中には、既存の代理店加入を行っている損保会社のネット自動車保険部門として子会社化されているところもあります。このようなところは、親会社の損保会社としてのノウハウがありますので、保険料もネット自動車保険と既存代理店加入保険の中間程度となっているのがおもしろいところですね。ネット自動車保険加入時の支払い方法の注意点
一般的な自動車保険の多くは、契約期間が1年間となっています。自動車保険の支払い方法は2パターンあり、1年分を一括で支払うパターンと、1年分の保険料を12回に分割して月々で支払うパターンです。ネット自動車保険の場合は、分割にすると初回のみ2か月分や3か月分の支払いが求められる事がありますが、基本的には代理店加入の保険とあまり違いはありません。 しかしネット自動車保険の保険料の支払いは、基本的にクレジットカードとなりますので注意が必要です。代理店経由で任意の自動車保険に加入する場合、保険料の支払いは「クレジットカード払い」「口座引落」「コンビニ払い」の3つから選択が出来ます。ただネット自動車保険はほとんどの会社でクレジットカード払いとなり、クレジットカードをもっていないと加入が出来ません。保険料を分割払いにして、更に銀行からの口座引落での保険料支払いにすると、加入できるネット自動車保険は1社のみとなります。代理店経由で加入する場合もネット自動車保険で加入する場合も、保険料の支払いは現金で直接支払う事が出来る会社はまずありませんのでこちらもご注意を。見積もり&加入時に必要な書類
ではここからは任意のネット自動車保険に実際に加入する為の方法を具体的にご紹介します。申し込みや見積もり作成を行う前に事前に準備しておく必要がある書類や情報は以下の通りです。車検証or登録識別情報等通知書or自動車検査証返納証明書(見積もり時&申し込み時)
新規でネット保険に加入する場合でも、既存の保険契約をネット保険に移す場合でも、まずはどの自動車に自動車保険を掛けるのかの入力が必須ですので、車検のある自動車の場合は「車検証」、中古車等を購入して車検がまだない状態の場合は「登録識別情報等通知書」か「自動車検査証返納証明書」の写しが必要です。自動車保険の本申し込みを行った後には車検証の写しを損保会社に提出しなければなりませんが、見積もり段階では不要です。中古車等を購入してこれらの書類が手元にない場合は、契約書等に自動車の諸元の記載があるのでこの情報も使う事が出来ます。もし書類の写しが無くとも見積もり作成は可能です。その際に必要な情報は、その自動車の「初度登録年月日」「車台番号」「型式」程度あれば見積もりは作成出来ます。免許証(見積もり時)
自動車保険の見積もり作成時には免許証も準備しましょう。実際に保険をかけるドライバーの免許証が必要です。もし自分以外のドライバーを被保険者にする場合は、その人の免許証の色と免許期限を事前に確認しておきましょう。見積もりに必要な情報は免許証の色と期限だけです。中断証明(見積もり時&申し込み時)
以前に加入していた自動車保険を中断されている方で、その保険を再開する場合は中断証明書が必要です。中断した保険会社ではなくとも、自動車保険の再開はどの保険会社でも可能なので、もちろんネット自動車保険で中断証明書を使って保険契約を再開する事ができます。中断再開のメリットは、中断した保険の等級(保険料の割引率)をそのまま引き継いでいけることです。前契約保険証券(見積もり時&申し込み時)
現在自動車保険を契約中の方で、その自動車保険の満期と共にネット自動車保険に保険契約を移される方は、現在契約中の保険の保険証券があると良いでしょう。もし保険証券が手元に無い場合は、「証券番号」と「事故あり係数適用期間」と「事故件数」の3つを事前に調べておく必要があります。自動車保険は、等級(保険料の割引率)を引き継ぎながら加入先の保険会社を割と簡単に変更する事が出来ます。自動車保険会社の変更をする場合は、保険契約の更新のタイミングに併せて行うのが一般的です。走行距離(申し込み時)
ネット自動車保険は、年間の走行距離に応じて保険料を割り引くシステムを採用していますので、保険申し込み時には、その時の自動車の走行距離を入力する必要があります。自動車のODOメーターでその時点の走行距離を事前に確認しておきましょう。保険始期日(申し込み時)
見積もり作成時には不要ですが、加入申し込みを行う際には保険始期日を確定されておく必要があります。保険始期日とは保険の効力がスタートする日の事で、一般的には購入した自動車の納車日にします。また既存契約から保険会社を切り替える場合は、旧自動車保険の保険満期日(保険の効力が終了する日)と同じ日にしなければなりません。ネット自動車保険の場合は保険始期日当日に申し込みが出来ない場合がほとんどですので、保険始期日を早めに決定して早めに申し込み手続きを行いましょう。支払い用クレジットカード(申し込み時)
ネット自動車保険の支払い方法は基本的にクレジットカードによる支払いです。申し込み手続きの際には支払い先のクレジットカードの登録が必要ですので、こちらも準備しておきましょう。クレジットカードをお持ちでない方は、支払い回数を一括にすれば銀行口座の引き落としでも申し込みが出来るところもあります。保険料を分割支払いにして更に銀行口座からの引き落としが出来るネット自動車保険は、唯一アクサダイレクトなので、クレジットカードが無い方は見積もり作成より先に、ネット自動車保険各社の対応可能な支払い方法について調べておくと良いでしょう。加入すべしオススメ保険プラン3選+特約
任意の自動車保険の基本的な保証は、実は各社似たり寄ったりです。というよりむしろほぼ同じと言えます。まずは基本的な保証の説明から。- 対人賠償・・・事故を起こした際の相手の体(怪我や死亡)に対する賠償を保証
- 対物賠償・・・事故を起こした際の相手の物(車や所有物)に対する賠償を保証
- 人身傷害・・・事故を起こした際の自分や搭乗者の怪我を保証
- 車両保険・・・事故を起こした際の自分の自動車に対する保証。一般保証と限定保証があります。
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- 対人賠償無制限
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