古くなった車を売る場合

自動車は機械なので、古くなったり劣化したりする事に比例して価値も減少していきます。自動車の価値を考える目安としても最も分かりやすいものは、走行距離と年式です。走行距離が多ければそれに比例して価値が下がり、年式が古ければそれに比例して価値が下がります。つまり年式が古く走行距離も多い車はほとんど自動車としての価値が無くなっています。

自動車の価値をみる場合、多走行でも年式が新しいと割と値段がつきます。 逆に年式が古い場合は、走行距離の少ない自動車でも値段が付きにくいことがあります。 なぜなら現在13年経過した車は自動車税の支払いが追加で15％課税の対象になっていたり、 車検時に払う重量税も今までの金額に追加で課税になっています。 同じ車でも新しい車と古い車では年間のコスト（維持費）が数万円違ってくることもあります。 当然ユーザーは維持費が安くすむ方を買う傾向にありますので 中古車買取業者も経過年数の古い車には期待したほどの値段はつかない傾向にあります。

ただし、人気車種やスポーツタイプの車は古くても走行距離が少ない場合は自動車として売却に向いていると言えます。 もちろん年式も新しく走行距離も少ない自動車が売却に向いているのは言うまでもありません。

古くなった車を廃車にする場合

まず自動車としての体を成していない場合は廃車になると考えた方が良いでしょう。例えば事故車で原形を留めていないくらいにボディーにダメージを受けている自動車。また、基幹部品の故障で、走行が不能に陥っている自動車。こういった自動車の廃車の基準としては、修理費用がその自動車の時価額を上回るかどうかの一点です。

同程度の自動車が中古車市場で５０万円程度で販売されている車種について、５０万円を超える修理代がかかるようなダメージを受けている場合、やはり廃車にする方がベターだと言えます。もちろん事故の保険修理の場合は、過失割合によって対応は変わりますが、それでも大幅に時価額を上回る場合は廃車になるでしょう。

また、年式が古く走行距離も多い自動車も、自動車としての価値がほぼ無くなっていますので廃車にした方が良いと言えます。

オススメは廃車買取専門店に相談すること

売るのか廃車にするのか。こういう悩みの車はやはり古かったり故障していたり事故にあっていたりと、なかなか判断がつきにくい微妙な状態にありますよね。そんな時、売ってから廃車にしてくれるという良いとこどりの業者があるんです。

それが廃車買取専門店です！

廃車買取専門店は、そういった微妙なラインの自動車の買取を専門に行っていますので、あなたの悩みを一発で解決してくれる強い味方なんです。

廃車にするかどうか、修理してリセールするかどうかは廃車買取専門店が判断してくれます。もちろん廃車にする場合でも、自動車を有効にリサイクルして商品化しますので、いずれにせよ悩ましい状態の自動車も買い取ってくれるんです。廃車買取専門店に買取を依頼すれば

売る＝お金がもらえる

廃車＝お金がもらえる

という、普通の買取店ではあり得ない良いとこどりの取引が出来ます。

まとめ

売るか、廃車か、状態のよくない自動車であればあるほど悩む問題ですが、廃車買取専門店に依頼すれば悩みは全て解決します。廃車買取専門店は廃車にする場合でも、自動車をリサイクルし鉄スクラップとしてや中古パーツとしてさらに廃車を販売するスキームをもっています。だから、自動車としての査定も廃車としての査定も同時に出来るんです。これによって、普通の買取店では廃車なので買取価格がつかないと言われてしまった自動車にも買取価格が付けられるんです。

特に廃車買取専門店の廃車本舗には、全国に自社解体工場が３箇所もありますので、余計な中間マージンを省き全て自社で自動車のリサイクルが可能です。これにより他社より高価買取を実現しています。もちろん廃車申請費用やレッカー代がかかる事もありません。売るか廃車かどちらか迷われている方には、いいとこどりが出来る廃車本舗へまずは無料査定がおススメです。