愛車が快調なまま、中古車として買い取ってもらったり乗り換えの時に下取りしてもらったり、スムーズに愛車を手放された経験がある方は多いと思います。ただ、廃車の場合は、故障で自走出来なかったり事故でボコボコになっていたりと、いきなり処分するのにもハードルが上がってしまいますよね。そんな急に訪れるかもしれない廃車のタイミングで、初心者が注意しておきたいポイントを3つにまとめてみました。
中古車・廃車の買取を専門で行っている廃車本舗へお問い合わせ下さい。面倒な廃車手続きを代行させて頂きます。お電話の場合は0120-788-100 まで。メールで愛車の査定を希望される方はこちらから。廃車予定の事故車などが思わぬ高額買取となる場合もあります!
廃車かどうか
まず根本的に廃車かどうかを一瞬で見極めるには、実は結構な経験が必要だと言えます。一般的に廃車と言えば、今の車を修理する費用で同じ程度の車が乗り換えられるかどうかが大きなポイントになります。修理にいくらかかるのか?これを一見しただけで判断するのは、自動車関係者の中でも意外と少ないと言えます。更に自動車の修理の見積もりについても、完全な状態に復元した場合に必要な費用と、多少見た目に形跡が残っても走行に支障が無い状態に修理をする見積もりでは、その金額にかなりの差が出ます。
この為、見積もり金額にもし疑問があれば、廃車にした方が良いというアドバイスを鵜呑みにせずに、事故車の場合は別の板金修理専門店等に相談してもいいでしょう。故障者の場合は町の中古車販売店や自動車工場に相談する手もあります。愛着の強い自動車や思い入れの強い自動車は長く乗りたいものですよね。ただ、誰に聞いても廃車を提案される場合は、やはり経済的にも自動車の性能的にも廃車にした方がいいでしょう。
廃車の依頼先
事故を起こした場合や、急に自動車が故障した場合は、馴染みの自動車販売店にレッカー搬送される事が多いのではないでしょうか。また、特にそういった馴染みの販売店が無い場合は、取り敢えず最寄りの新車ディーラーに持ち込まれる方も多いかもしれません。
事故を起こした時に特に気を付けておきたいのは、新車ディーラーにレッカー搬送する場合です。
新車ディーラーは故障車の修理は併設工場でしっかりと行う事ができますが、事故車の板金修理はほとんど外注になります。基本的には新品部品で交換をし、完全な状態に修復をしますので、修理費用が高額になり、また見積もりにかなりの時間を要します。
事故車の修理見積もりが高くなれば廃車を薦められますが、新車ディーラーに廃車を依頼すると廃車費用が必要となります。廃車買取専門店に廃車を依頼すれば、引き取りや手続きを無料で行ってもらえるので、少なくとも廃車費用は不要です。
廃車だけを廃車買取専門店に依頼する事も出来ますので、焦らずに検討しましょう。
還付金の有無
車検期間が残っている自動車を廃車にする場合は、その残りの車検期間の長さによって自動車重量税と自賠責保険料が月割りで還ってきます。また自動車税を納付済みの自動車を廃車にする場合は、次の3月迄の残りの期間の長さによって自動車税も月割りで還ってきます。この3つの還付金は手続きを行わなければ、自動的に還付されるものではありませんので、廃車の際は注意しましょう。業者に廃車を依頼する場合でも、しっかりと説明をしない業者も存在しますので、還付金についてはきっちりと質問をして納得しておきましょう。
まとめ
自動車を買い替えて乗り換える場合と違い、廃車のタイミングは愛車の事故や故障で急に訪れる場合はほとんどです。そんな時は、業者の言いなりになるのではなく、車の状態をしっかり見極め、廃車の依頼先もしっかりと検討したうえで廃車の判断をしましょう。
愛車が廃車になった場合、廃車を依頼する先はやはり廃車買取専門店がおすすめです。中でも廃車本舗は、全国に自社解体工場を3箇所有し、廃車の引き取り・解体・書類手続きを自社で全て行う事で余計な中間マージンを省いています。これにより、全く価値が無いようなお車でも高価買取を実現しています。廃車に費用がかかると思われていた方は、特に廃車の買取査定からご依頼下さい。廃車買取無料査定は電話やホームページから簡単に依頼可能です。
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