お得度×損する度◎　【新車ディーラーに依頼】

最もお得度が低く、最も損する度が高いのは意外や意外、新車ディーラーに廃車を依頼する事なんです。新車を購入すれば多くの方は新車ディーラーと継続して取引をされ、定期点検や修理や車検に至るまで全て新車ディーラーに依頼されている方も少なくありませんよね。こういう場合、もちろん事故や故障で真っ先に搬送する先も新車ディーラーになってくると思います。

ただ、新車ディーラーは新車の販売や点検修理に強味がある分、こと廃車に関しては消極的です。

一般的に新車ディーラーに廃車を依頼すると、廃車業務を業者に外注する事がほとんどなので、レッカー費用や解体費用、書類作成申請費用等を請求されます。廃車に費用を要する為、お得度×損する度◎という結果になります。

お得度△損する度△　【買取専門店に依頼】

大通り沿いに多くの会社が出店している自動車買取専門店。修理工場を持たず自動車の買取が専業です。一部の人気車種等、廃車する自動車によっては買い取ってもらえる場合もありますが、極々稀なケースです。

ただ、基本的には廃車を無料で引き取ってもらえ、廃車の手続きも基本的には無料で引き受けてくれますので、廃車に費用を要する事は少ないと言えます。全く自走不可な場合は別途レッカー費用を請求される場合もあるようです。

ただ、車検期間が残っている自動車は各種還付金がありますが、この還付金の説明無しに還付されるお金を目当てに無料をうたい引き取りを行う業者もありますので、この点は注意が必要です。

廃車は基本的に無料で行ってくれる事と、買取価格が付く事も稀にありますのでお得度△損する度△になります。

お得度◎損する度×　【廃車買取専門店に依頼】

廃車を依頼するうえで最もお得なのが、廃車買取専門店に依頼する事です。廃車を無料で依頼出来るのはもちろんの事、廃車を高価買取してくれる可能性も最も高くなります。

例えば廃車買取専門店である廃車本舗の場合、不動車のレッカー費用や解体費用、書類作成申請費用、その他手数料は全て無料です。つまり廃車に費用がかかる事はまずありません。

また、費用がかからないばかりか、値段をつけて買い取ってくれる可能性が最も高いのも特徴です。これは廃車を商品化するスキームを構築しているからなんです。

廃車本舗では全国３か所に自社解体工場を有し、自社で解体を行い、廃車を中古パーツや鉄スクラップといった商品にしています。もちろん余計な中間マージンは不要ですので、より高価買取が出来ます。

このように、廃車買取専門店は自動車買取店とは違い、自動車としての価値ではなく、中古パーツとしてや鉄スクラップとしてリセールする事により、廃車を高価で買い取っています。

廃車に費用がかからずに、高価に買い取ってもらえる可能性が最も高い為、お得度◎損する度×となります。

自分で廃車をする場合は損or得？

廃車は業者に依頼しなくても実は自分でやることができます。ただ、結論から言うと、廃車の手続きに各種費用がかかってしまうので、損することは間違いありません。

廃車の一連の流れは次の通りです。

• 解体工場に持ち込み(レッカー代)
• 解体(解体費用)
• 抹消申請(印紙代)

自動車の解体は各都道府県の許可を受けた工場のみで廃車可能です。もし動かない自動車なら、解体工場迄のレッカー費用が必要になります。また、解体工場では自動車解体費用が必要です。

解体が終われば、最寄りの陸運局で永久抹消申請を行います。この時、手数料として印紙代が必要になります。

実際に自分で廃車を行うには、約２週間程度の時間と実費が必要となります。もちろん抹消申請は平日の陸運局が開局している時間帯のみ可能です。時間的な制約があり廃車に費用もかかりますが、実際に手続きを行う事で後学にはなりますので、番外編として勉強度◎です。ただ、廃車するまでの期間・費用を考えたときには損することは間違いないでしょう。

まとめ

廃車は自分でする事も出来、依頼先もいくつかあります。新車ディーラーに廃車を依頼する事が最もお得度が低く、廃車買取専門店に依頼する事が最もお得度が高いと言えます。ただ、廃車に限って言えば、自分で廃車を行っても決してお得とは言えません。骨折り損のくたびれ儲けと言えるかもしれませんね。

廃車本舗では、北海道・滋賀に自社解体工場を有し、余計な中間マージンを省く事で、廃車買取専門店の中でも屈指の高価買取を実現しています。廃車に費用が必要だと考えていた方は驚かれるかもしれませんが、ほとんどのお車に買取価格がつくんです。

廃車買取査定はもちろん無料ですので、まずはネットかお電話で無料査定をご利用してみてはいかがでしょうか。