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中古車・廃車の買取を専門で行っている廃車本舗へお問い合わせ下さい。面倒な廃車手続きを代行させて頂きます。お電話の場合は0120-788-100 まで。メールで愛車の査定を希望される方はこちらから。廃車予定の事故車などが思わぬ高額買取となる場合もあります!
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目次
重機の区分
自動車に軽自動車と普通自動車の区分があるように、重機も大型特殊自動車と小型特殊自動車の2つに区分されています。この二つは重機のボディサイズと最高速度により区分されています。重機の区分により若干手続きが異なりますので、まずはこの重機の区分について説明します。大型特殊車両
道路運送車両法で規定されるボディサイズや最高速度の一定基準を超えるものが大型特殊車両に該当します。ユンボやペイローダーやフォークリフトやトラクター等も、一定基準を超えるものはこれに該当します。 更に大型特殊車両は、ナンバープレートを取得し公道が走行できる車両と、建設現場等の私有地での使用を主としナンバープレートを取得していない車両があります。 どちらの場合も大型特殊車両については償却資産として固定資産税が課税されます。小型特殊車両
道路運送車両法で規定される基準を下回るものは小型特殊車両に該当します。この基準を下回れば、ユンボであれトラクターであれ、小型特殊車両に該当します。 小型特殊車両には軽自動車税が課税され、公道走行の有無に係わらずナンバープレートの交付を受ける必要があります。重機を処分する方法
重機は作業を行うために開発されていますので、普通自動車に比べると特殊な装置や構造をしています。 しかし実際に重機を処分する方法は、大きく分けて次の二つの方法となります。自分で廃車手続きをする
重機の解体や陸運局への届出等を自分で行い、自分で廃車をする方法です。解体は自分で行えませんので、解体業者へ依頼する必要があります。その構造上、自走が出来なくなった重機の陸送は少しハードルが高いと言えます。廃車買取業者に頼む
一般の方が重機を購入する事は非常に稀ですが、中古重機は日本国内だけでなく世界中でニーズがあります。 その為、重機の処分をする場合は、廃車買取業者に依頼する方法もあります。動かない重機の廃車に費用がかかると思っていても、意外な高値がつくかもしれません。 廃車本舗では中古重機売買のネットワークを構築していますので、重機の廃車買取だけではなく、 中古車買取としてより高値での買取も可能です。 では次の項目でこの2つの廃車方法をより具体的にご紹介致します。自分で重機の廃車手続きをする場合
重機の廃車手続きは、書類さえ揃えてしまえば意外と簡単に自分でも出来ます。自分で重機の廃車をする場合の具体的な流れは以下の通りです。必要な手続き
重機の廃車をする場合、大型・小型特殊車両のどちらの場合も、まずは解体業者に重機の解体を依頼します。重機が自走不可の場合は、引き取りも解体業者に依頼すればスムーズです。 ナンバーはがある場合は、抹消の申請をする際に返納する必要がありますので忘れずに取り外す必要があります。 ナンバーの交付を受けずに使用していた大型特殊車両に関しては、解体後の抹消申請が不要ですので、解体業者に引き渡しが完了すればこれで廃車手続きは完了となります。 ナンバーの交付を受けて使用していた大型特殊車両については、解体完了後に次項で挙げる必要書類を揃えて、管轄の陸運局で永久抹消登録を行います。 大型特殊車両は車両として自動車税や重量税は課税されていない代わりに、償却資産として固定資産税が課税されています。解体完了後は、税の申告で資産として計上していた重機を除外しましょう。 小型特殊車両も基本的にはナンバーの交付を受けて使用しますので、解体完了後に管轄の軽自動車検査協会で永久抹消登録を行います。抹消登録を行わなければ軽自動車税が課税され続けますので、次項に挙げる書類を揃えて必ず抹消登録を行いましょう。必要な書類
大型特殊車両と小型特殊車両の廃車に必要な書類は次の通りです。大型特殊車両ナンバー無
- 譲渡証明書
- 販売証明書
大型特殊車両ナンバー有
- 印鑑証明書
- 所有者の実印
- 解体証明書又は廃棄物処理法に基づくマニフェストB2票
- 自動車検査証
- ナンバープレート
- 申請書(第3号様式の2)
- 手数料納付書
- 車検証記載の住所氏名に変更がある場合(住民票・戸籍謄本・戸籍の附票等)
小型特殊車両
- ナンバープレート
- 標識交付証明書
- ナンバープレートの紛失・処分理由書
必要な費用
重機の廃車に必要な費用は以下の通りです。レッカー費用
重機が自走不可であったり公道走行不可である場合や、解体工場が遠方である場合は、レッカーでの引き取りが必要です。普通自動車と同じで、基本的には距離に応じてレッカー費用が決まります。解体業者にレッカーも依頼出来れば、小型重機の場合1万円程度がレッカー費用の相場です。ただ大型の重機の場合、レッカーにも特殊な車両が必要となり、自走出来ない重機は更に積み込みにも手間がかかりますので、3万円程度がレッカー費用の相場となります。解体費用
乗用車と同じく、重機の解体も許可を受けた解体業者の解体工場で行われます。解体には専用の設備と専門の技能が必要です。解体費用はこれらの手間賃と言えます。解体費用の相場は小型の重機で1~2万円、大型の重機で3~5万円となります。永久抹消申請費用
解体後の抹消登録申請の必要書類を自分で揃えて提出すれば、もちろん無料です。抹消登録申請は煩雑ですので、これを専門家である行政書士に依頼すれば、費用として万円前後必要となります。メリット・デメリット
重機の廃車を自分でする最大のメリットは、他人任せにせず最後まで自分で手続きを行える事です。重機にも各種税金が課税されていますが、自分で責任をもって廃車をすれば、慣れによるうっかりミスなくこれら課税対象から外す事ができます。 ただ、買取金額が付かずに更にレッカー代や解体費用が必要となってしまう点がデメリットです。特に大型の重機を自分で処分する場合は、レッカー代と解体費用だけで10万円程度必要になる場合もあります。重機の処分を廃車買取業者に頼む場合
重機を処分する二つ目の方法は、重機の廃車買取業者に処分を依頼する方法です。自分で廃車を行うよりもより簡単に行えます。廃車買取業者に廃車を依頼する場合の具体的な流れは以下の通りです。必要な手続き
まずはどの廃車買取業者に依頼するか選定しましょう。各社HP上に提供しているサービスの詳細を記載していますので比較検討します。 廃車本舗では、自社の解体工場を全国3か所に有しており、余計な中間マージンを省く事で、廃車買取の場合でも他社より高額査定を実現しています。また、中古重機売買の独自ルートを構築していますので、廃車と思っていた重機でも、思わぬ高値で中古車買取価格をご提示出来る可能性もあります。もちろんレッカー費用や解体費用、抹消申請費用は全て無料で行っています。必要な書類
必要書類は基本的に自分で廃車を行う場合と同じものが必要となります。次の書類を揃えて廃車買取業者に提出します。大型特殊車両ナンバー無
- 譲渡証明書
- 販売証明書
大型特殊車両ナンバー有
- 印鑑証明書(所有者のもの)
- 実印(所有者のもの)
- 委任状(所有者の実印で押印)
- ナンバープレート
- 自動車検査証
- 車検証記載の住所氏名に変更がある場合(住民票・戸籍謄本・戸籍の附票等)
小型特殊車両
- ナンバープレート
- 標識交付証明書
必要な費用
廃車本舗に廃車買取を依頼する場合、指定エリアであればレッカー代無料、廃車手続きも無料です。 強いて必要な費用をあげるとすれば、印鑑証明書を取得する費用と、車検証記載の住所氏名が違う場合に用意する追加書類取得費用です。メリット・デメリット
廃車買取業者に依頼する最大のメリットは、廃車にかかる費用がほとんどかから無い点です。むしろ買取価格がついて、売却出来る可能性も十分にあります。また、書類を揃えるだけで後の手続きは全て任せられるので、煩雑な廃車手続きを行わなくて良い点もメリットと言えます。 逆にデメリットとしては、数ある廃車買取業者から信用できる業者を選定するのに時間を要するところです。業者選定に悩んだら、まずは廃車本舗の無料査定がおすすめです。廃車の引き取り無料、手続き無料、そして高額査定が最大の売りです。重機のオススメの廃車方法は?
重機の廃車方法は、余程の理由が無い限り廃車専門業者に依頼する事がベストだと言えます、廃車買取業者に頼む
重機の買取専門店は乗用車の買取専門店に比べ遥かに少ないと思います。また乗用車と違い、機動力が低い重機を買取店に持ち込む事も一苦労です。そんな扱いの難しい重機ですが、廃車に関しては廃車買取の専門業者に依頼する方が全てにおいてお得だと言えます。 買取業者は重機の廃車について専門知識を有していますので、レッカー移動ひとつとっても頼れる存在です。 特に廃車本舗では、日本3か所に自社解体工場を有し中間マージンを省く事で廃車買取での高額査定を実現しています。また無料出張査定エリアも日本国内のかなり広い範囲をカバーしていますので、安心して廃車を依頼できるでしょう。まとめ:重機の廃車方法
専門の用途に用いられ特殊な形状をしている為、重機の廃車については少しハードルが高いように思われがちです。しかし蓋を開けてみると、重機の廃車買取業者に依頼すれば、難なく廃車を行う事が出来るでしょう。 廃車本舗に重機の廃車を依頼すれば、廃車買取だけではなく中古車買取価格での査定を行う事も可能なので、費用が必要だと思っていた廃車手続きが思わぬ収入となるかもしれません。 指定エリアなら廃車に係る費用は無料ですので、ぜひ一度無料査定をご利用下さい。
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