廃車時の自賠責保険を解約する方法・返戻金の計算方法を徹底解説!

返戻金

自賠責保険とは「自動車損害賠償責任保険」の略称で、日本国内を走行する自動車に加入が義務付けられている強制加入保険の事です。

毎月払いや年間一括払いの自動車の任意保険とは違い、自賠責保険料は車検を受験する時に車検期間分を一括して支払います

このように自賠責保険料は自動車重量税等と一緒に車検費用に含まれている事が多いので、自賠責保険料を支払っている感覚は薄いかもしれません。

そんな車検期間中一括前払いの特徴がある自賠責保険料なので、車検期間中に廃車をすれば払いすぎた分の保険料が戻ってきます
今回はそんな自賠責保険料の返戻金について詳しくみていきましょう。

自賠責保険の返戻金は残っている契約期間の月割額

一部地域により若干の保険料の違いはありますが、自賠責保険は強制加入保険という特性がある為、普通自動車用と軽自動車用の二種類しかなく、車種が同じである場合は取り扱いのあるどの保険会社で加入しても保険料は同額です。

その為、自賠責保険を解約した時に戻ってくる返戻金もどの保険会社であっても全く同額となります。

自賠責保険の返戻金の計算は、残っている契約期間の月割計算となります。

例えば契約期間が7月30日迄の自賠責保険で解約日が6月27日の場合、1ヶ月と3日の保険期間が残っています。この時、返戻金の計算は月割で行われますので、3日間は切り捨てられ残期間1ヶ月で計算されます。
また、自賠責保険の残期間が一ヶ月に満たない場合は返戻金がありません。
更に注意が必要なポイントは、自動車を抹消した日が自賠責を解約した日では無と言う事です。

自賠責の加入保険会社に全ての書類を提出し、解約の申し込みをした日が「解約日」となります。

これらを踏まえた上で、自賠責保険の返戻金は以下の通りです。

24ヶ月(還付金) 12ヶ月 1ヶ月
普通車 16,440円 8,140円 685円
軽自動車 16,030円 7,930円 660円
自家用小型貨物 19,680円 9,740円 810円

 

大まかな自賠責保険の返戻金はこちらになりますが、それ以外の月の細かい計算については、1ヶ月分の返戻金と自賠責保険の残月分を掛け算して算出しましょう。

前述の通り一部地域により保険料に若干の差異があり、また数年毎に保険料の見直しが行われ保険料も変動していますので、この計算方法は一つの目安となります。

 

例えば、沖縄では普通車、軽自動車は月数×250円、自家用小型貨物は月数×310円と金額が大きく異なるので、自賠責保険の解約返戻金の計算方法は一律ではありません。

 

また、返戻金は最初に支払った自賠責保険料から諸経費等が差し引かれますので、支払った保険料をそのまま月割してもらえるわけではありません。

あくまでも目安になりますので、上記の計算式で自賠責保険の返戻金を確認してみましょう。

自賠責保険の解約方法

自賠責保険は強制加入保険なので、無保険の自動車を発生させないよう解約が制限されています。そのため、自動車を抹消登録しない限り解約は不可です。

ここからは、廃車が完了している場合の自賠責保険の解約方法をご紹介しますが、「まだ廃車すら終わっていない」という場合は、当社「廃車本舗」をご活用ください。

廃車本舗では、廃車の手続きから解体までを無料で行なっている他、自賠責保険の解約まで行なっています。

 

さらに、鉄クズ同然の廃車を買取しており、車種や状態によっては数万円での買取も可能です。

 

廃車本舗の廃車買取事例

【STEP1】自賠責保険を解約できる条件に当てはまっているか確認する

自賠責保険は以下の条件にあてはまっていなければ、解約することはできません。

 

  • 廃車、またはナンバープレート(番号標)を返還している場合
  • 重複契約をしている場合
  • 自賠責保険適用除外車の場合

 

今回は廃車になるので、廃車しており、かつナンバープレートを返還していることが条件になります。

 

そのため、自賠責保険を解約する前に、

 

  • ・一時抹消または永久抹消が完了している
  • ・ナンバープレートを返還している

 

上記の確認が必要です。

【STEP2】自賠責保険の加入保険会社に連絡する

自賠責保険証に記載されている保険会社の最寄の支社や営業所かカスタマーセンターに連絡をします。

解約に関して具体的な手続き方法を教えてもらう事が出来ます。近くに保険会社の支社や営業所が無い場合は、郵送でも対応してもらえます。

ただし、郵送の場合は、全ての書類が到着日した日が解約日となりますので注意が必要です。

また、自賠責保険証に記載されている代理店でも解約手続きが可能ですが、代理店から保険会社に解約の書類が提出されるまでに一定の時間を要す事もありますので注意が必要です。

自賠責保険の解約の返戻金が戻ってくるのは手続き完了後7日から2週間程度

自賠責保険の解約に必要な全ての書類が受理された後、だいたい7日から2週間ほどで指定の口座に振り込まれます。

ここでいう指定口座というのは、自賠責保険の解約手続きを行なった際に、返戻金の還付先として記入した口座になります。入金を確認するためにも、どの口座を指定したのかメモしておきましょう。

また、指定口座になかなか自賠責保険の解約返戻金が戻ってこない場合は、保険会社に一度連絡してみましょう。だいたい1ヶ月以上返ってこない場合は連絡してみるといいでしょう。

自賠責保険の受け取りに関しては以下の記事で詳しく解説しています。

 

関連記事:廃車時に還付される自動車税はいくら?計算の仕方と受け取り手順3ステップを解説!

まとめ:自賠責保険の解約による返戻金

普通自動車の場合、自賠責保険料は24ヶ月間で約2.5万円ですが車検時に支払うため意外と支払っている認識が薄いかもしれません。

しかし保険の残期間が長ければ返戻金もかなりの額になりますので、返戻金を無視する事はできません。

まずは、この記事で紹介した自賠責保険の計算方法を確認し、いくら還付金が返ってくるか確認しましょう。

自動車ディーラーや中古車販売店に車検残期間がある自動車の廃車を依頼する場合、自賠責保険の解約返戻金についての説明が無い場合があるので注意してください。

また、まだ廃車していないという方は、一度「廃車本舗」にご相談ください。

廃車の手続きはもちろん自賠責保険の解約も無料で代行しております。返戻金に関しても、廃車買取時に代金に上乗せしてお渡ししております。

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