自賠責だけで安心?任意保険で万が一の事態をカバー

自賠責だけでは不十分

クルマを購入し車検の際に加入する自動車保険が自動車損害賠償責任保険(自賠責)です。被害者保護のために法律で加入が義務付けられているため、強制保険と呼ばれています。

自賠責の保険金の上限は、相手が死亡の場合で1事故1名あたり3000万円、後遺障害で4000万円。

しかし、実際の事故では自賠責だけでは相手の死傷に対する損害賠償がまかなえないことが多い。

不足分は自己負担となり自賠責は人身事故だけが対象。相手のクルマの修理代やガードレールなどといった対物賠償は補償されません。

任意保険で自賠責をカバー

任意の自動車保険は6種類のうち車両保険をのぞく5種類のセット保険が一般的。これに車両保険や、その他さまざまな保険を組み合わせて契約できます。

  • 対人賠償保険
  • 車両保険
  • 対物賠償保険
  • 搭乗者傷害保険
  • 自損事故保険
  • 無保険車傷害保険

5種類の保険のうち、対人賠償保険と対物賠償保険は、事故の加害者になり損害賠償が必要になった時に備えるもので、自動車保険の中心的存在です。それぞれ他人の死傷と、他人の物の損害に対して保険金が支払われます。