【写真付きで解説】廃車時のナンバープレートの外し方をわかりやすく解説

ナンバープレートの封印が外れた状態

一時抹消、永久抹消時には必ずナンバープレートを外さないといけません。

廃車を買取に出すような場合には業者が外してくれると思いますのであまり気にしなくてもいいでしょう。

ですが、廃車を買取に出さないような一時抹消登録/一時使用中止の場合には自分でナンバープレートを外したい時もあると思います。

この記事ではそのような方を対象に、自分でナンバープレートを取り外す方法を解説していきます。

ナンバープレートを取り外したまま走行することは法律で禁止されているので、取り外す前にその後に乗る予定はないのかよく考えましょう。

用意するもの

  • すこし大きめのプラスドライバー または 10mmのメガネレンチ
  • ※マイナスドライバー

※マイナスドライバーは普通自動車の後ろのナンバーを外すためですが、必須ではありません。

普通自動車の前側、軽自動車のナンバープレート

軽自動車の前と後ろ、普通自動車の前面のナンバープレートは同じ要領で外すことができます。

上部の左右2箇所に設置されているボルトを外します。

基本的にはネジ山がしっかりしていて、それに合うプラスドライバーがあればそれだけで取り外せます。

錆びていたり、ネジ山がなめてしまっている場合には10mmレンチを使えば回すことができると思います。

普通自動車の後ろ側のナンバープレート

普通自動車の後ろ側のナンバープレートには「封印」とよばれるカバーがボルトの上に取り付けられています。

封印を外す

封印はアルミ製のキャップのようなものです。

基本的にはどのように外してもいいのですが、その方法を3つご紹介します。

  • 封印の外側の溝にマイナスドライバーを差し込み、封印をめくる
  • 封印の外側の溝よりすこし内側にマイナスドライバーを当て、突き破る
  • プラスドライバーを中心に構えて、体重をかけてまっすぐ突き破る

1つ目の方法について画像付きで解説していきます。

①溝にマイナスドライバーを差し込む

ナンバープレートの封印

②封印をめくる

ナンバープレートの封印を外す

③ボルトを回す

④封印を外す

封印が外れたナンバープレート

2つ目の方法では、突き破った後にそこから封印をめくるようにして取り除きましょう。中のボルトが見えたら、プラスドライバーで取り外しましょう。

3つ目の方法では、プラスドライバーを中のボルトに噛み合わせるようにします。ネジ山に引っかかる感覚があるまで何度かドライバーを強く押し込んだ後に、そのままボルトを回します。この方法では、ネジ山を舐めないように注意してください。

ご覧の通り1つ目の方法では綺麗に封印を取り外すことができます。プラスドライバーしかない場合には仕方ありませんが、できれば1つ目の方法を使うといいと思います。

このように封印を取るのに決まった方法はありませんが、ぐちゃぐちゃにしてしまうと中のボルトを回しづらくなってしまうので注意して外しましょう。

盗難防止用のネジを使っている場合

盗難防止用のネジを使っている場合には、上記でご紹介した方法が使えない場合があります。

それぞれのネジによって必要な器具等が変わるためここでは紹介しませんが、自分で外すのが難しい場合には業者に相談してみるといいと思います。

注意点:ナンバープレートを無くした場合

ナンバープレートを1枚でも無くしている場合は一時抹消/永久抹消登録ができないので注意してください。

よくあるのは以下のケースです。

  • 事故時の紛失
  • 盗難

どのような場合でも必ず警察に紛失届や盗難届を出す必要があります。

抹消の申請時には必ず理由書が必要

ナンバープレートを無くした状態で廃車を買取してほしい場合には、理由書が必要となります。

記入項目には紛失届などを出した警察署名・届出日・受理番号などがあります。

詳しいことは廃車買取業者に相談してみましょう。

まとめ:ナンバープレートの取り外し方

普通車、軽自動車を一時抹消登録/一時使用中止にする時に自分でナンバープレートを外したい方もいると思います。ここまでに書いたことを参考にしていただければ、外すこと自体はそんなに難しいものではないでしょう。

ただし、廃車の手続きにあたってナンバープレートは必ず用いるので無くさないように大切に保管しましょう。

また、冒頭に書いたようにナンバープレート/封印を外して走行することは禁止されており、罰金も取られてしまいます。自分でナンバープレートを外そうと考えている際には注意しましょう。

廃車買取を考えている方は廃車買取業者に頼むことで自分で外す必要もありませんので、興味がある人でなければ業者に任せてしまいましょう