故障車のけん引は自分でできる?お金をかけずにけん引するオススメの方法を紹介

車を運転している限り、どうしても故障や事故などに遭う可能性はでてきます。
交通の妨げになるので車を移動させざるを得ない場合もあります。
自走が難しい車はけん引して移動させることが多いのですが、ルールにのっとり対処しないと違反になってしまう可能性があります。
そこでこの記事では、急な自動車の故障や事故で困ったときに役立つ車のけん引についてご紹介したいと思います

けん引(けんいん)時の決まりごと

自動車においてのけん引は『車をつないで引っ張っていくこと』なのですが、そんな単純な中にも実はいろいろなルールや条件があります。

運転免許取得の際にも教習所で学習されている項目なのですが、
普段はけん引する機会がなく忘れてしまっている方も多いかと思います。

車両総重量が750kg未満であれば普通免許でけん引できますが、
軽自動車の中でも近年人気車種のほとんどは750kgを超えているものが多いので、必ず車検証を確認してから判断してください。

750kgを超える車をけん引する場合は免許が必要

自走することのできない車両総重量が750kgを超える車をけん引する場合には普通運転免許証以外に牽引免許が必要です。
『牽引免許』とは車の後ろに750kgを越える車両やトレーラーなどを連結して運転させるために必要な免許であり、
普通免許とは別に技能講習や試験を受けた方のみが取得しているものです。
とはいえ、故障などで移動させざるを得ないときは普通自動車の免許でもけん引が可能です。
またその際には車両重量の制限も特になく、750kg以上の重さでいわゆる『普通の車』のサイズでもけん引することができます。

故障車をけん引するには専用道具が必要

けん引する際に故障車とけん引車をつなぐロープ(5m以内)とロープにつける白い布(30㎠以上)が必要です
特にロープは重さに耐えられる丈夫なものでないとロープが切れて二次的な事故につながる恐れがあるため
車用品専門店で売っている、フックなどがついた丈夫な車用のものをおすすめします。

故障車をけん引する際の2つ注意点

故障や事故などは突発的なことであり、精神的にも負担がかかる場面ではありますが
そういったときだからこそ道路交通法に抵触しないようけん引の際は注意が必要です。

以下では、故障者をけん引する際の2つの注意点をご説明します。

けん引対象の故障車の状態は必ずチェックする

けん引時のルールはいつくかありますが
まずは車の現在の状態は確認しましょう。

車の状態によっては個人でけん引すべきではない車もあります。
例えば、タイヤがパンクしたり足回りが損傷し真っ直ぐ走れなかったり、ハンドルが切れない状態であれば
物理的にけん引ができません

無理にけん引したところで、かえって危険を及ぼす可能性があります。
その際には、レッカーやロードサービスに連絡しましょう。

レッカーなどのロードサービスや、廃車業者も時間によっては対応してくれます。
廃車業者は即日の引き取りは難しい場合もありますが、その代わり故障した車をいくらかで買取りしてくれる会社もあります。
廃車本舗では故障車や事故車の買取りと引き上げを行っておりますので是非一度お問い合わせください。

けん引時の速度は原則30km

車が路上で故障した際は急いでディーラーや修理工場に持って行きたいとは思いますが
制限速度は30kmまでと決まっています。

けん引対象の故障車に乗車している運転者はブレーキをかけながら追突しないよう気をつけてください。
いつもよりもスピードを抑えて安全な走行を心がけましょう。

故障した車をけん引する2つの方法

走行中に車が故障した場合は後続車の妨げになるため
近くの広い場所まで自身で車を移動させる場合も出てきます。
いざという時のためのけん引方法をご紹介します。

自動車のけん引を自分で行う方法

まずは安全確保の為、停止表示器材を車の前後に設置してから作業にあたって下さい。

  1. けん引車の後ろと故障車の前方にロープのフックをかける
  2. ロープに白い布を取り付ける
  3. けん引される車をニュートラルに入れる
  4. 安全を確認しゆっくり発進
  5. けん引されている故障車の運転者は、いつでもブレーキがかけられる状態で乗車する
  6. カーブの際は脱輪などに気を付けてハンドル操作する

 

上記の6つが自分でけん引する方法です。とはいえ、自分でけん引する場合は、友人や家族にけん引の依頼をする必要がありますし、経験がなければうまく修理工場まで運ぶことが難しいでしょう。

ですので、基本はレッカーやロードサービス、当社「廃車本舗」のような廃車買取業者に連絡するのがマストです

 

【オススメ】自動車のけん引をレッカー会社に依頼する場合

任意保険などで無料のロードサービスに入っている方は是非利用しましょう。
停止した場所や時間帯によってはディーラーや保管先まで遠く、自身でけん引で移動させるにも負担がかかる場合もあります。

夜間の時間でも対応してくれるところも多いため、
無理せずロードサービスを利用し安全に移動すれば運転者も車も安心です。

ただし、任意保険などでロードサービスに加入していない場合は全て自己負担となり、移動距離や作業時間によって数万円の費用がかかる場合もあります

この時、けん引予定の車を廃車しようと考えている場合は、廃車買取専門店に電話をすれば無料で引き取ってくれる可能性があるので1つと手として視野に入れておきましょう。

「もう10万キロを超えているし、修理代が中古車1台買える値段になっちゃうなぁ・・・」

そうお考えの方は廃車買取専門店の「廃車本舗」にお任せください。無料で引き取り可能です。