車検切れの自動車の処分・・・、どうするのがベスト?

車検制度は日本が世界に誇る、安全な自動車社会を構築する為のシステムです。この制度があるからこそ、日本国内の公道を走る自動車は、常に安全な基準に達し故障リスクも劇的に下がっていると言えます。そうです、逆に考えると日本では車検期限が切れてしまった自動車は公道走行が出来ないんです。長期の出張や入院等の間に車検が切れて公道走行が出来なくなり、廃車を依頼する為に最寄りのショップにすら乗って行けなくなった場合、非常に困りますよね。公道を走れない自動車はただの巨大な鉄の塊です。こういった車検切れの自動車、ではどうやって処分する方法がベストなのでしょうか?今回は車検切れの自動車のベストな処分方法について考えていきます。

そのまま放置する事で起こる3つ弊害

車検切れの自動車をそのまま放置しておくと、次のような弊害が起こってしまいます。

自動車税の課税が続く

自動車を所有していると、最も馴染み深くなる税金が自動車税ではないでしょうか。毎年春先に納税の通知書が届く、毎年度課税される税金です。4月1日時点の所有者に課税される仕組みはご存知かと思いますが、この自動車税は基本的に自動車を「所有」しているだけで課税がされますので、車検期限が残っているか切れているかは関係ありません。つまり車検切れでずっと車庫に眠らせたままで走行をしていなくても自動車税の「課税」は続いてしまうのです。この課税は自動車を処分しない限りずっと続きます。一部の都道府県では、車検切れ期間の自動車税については課税を留保する制度がある場合もありますので、車検切れで長期放置している車両がある場合、まずは各都道府県の自動車税を管轄する機関に正確な納税額を確認する必要があります。一度課税されてしまうと納税は免れませんので、しっかりと納付しましょう。

エンジンがかからず不動車になる

自動車は最も身近にある工業技術の結晶だと言っても良いかもしれません。毎日乗っているとなかなか分かりませんが、実は品質の非常に日本車でさえかなりデリケートに造られています。その為、一定期間以上放置するとエンジンがかからずにそのまま不動車になってしまいます。故障の原因はエンジン自体の故障やバッテリー上がり等々、放置しているだけで色々な部品が劣化する事によって故障は引き起こされます。エンジンがかからず自走すら出来ない不動車は中古車として売却する場合、非常に価値が下がってしまいます。中古車として売却出来る可能性があった車両でも、限りなく中古車買取価格がゼロに近づいてしまいますのでかなり勿体ないと言えます。

故障してオイル漏れ環境被害

自動車を放置するとそれだけで部品の劣化が進み、エンジンがかからずに不動車になってしまいます。更に放置を続けると自動車からオイル漏れが起こるかもしれません。自動車はスムーズに走行する為に沢山の「オイル」が利用されています。最も有名な「エンジンオイル」や「ブレーキオイル」他にも「オートマオイル」等々、1台の自動車には数十リットルに及びます。自動車の放置を続けると、部品の劣化に伴いこれらオイルが自動車から漏れ出し近隣に環境被害を及ぼしてしまう事があります。廃油は適切に処理しないと環境に多大な悪影響があります。放置車両がこういった状況になってしまう前に、出来る限り早く処分する必要があります。

自分で廃車手続きをしない方がいい3つの理由

自動車の廃車手続きは自分でやる事が出来ます。インターネット検索するとその方法が多くのサイトで紹介されています。ただし、自分で廃車手続きをしても実はそれほどお得ではありません。むしろ損かもしれません。その理由をご紹介します。

手間暇かかる廃車手続き

廃車手続きは自動車を解体工場で解体し、普通車であれば最寄りの陸運局、軽自動車であれば最寄りの軽自動車検査協会において、所定の申請書類を提出し「抹消登録」をする事で完了します。文字にすると非常に簡単なのですが、実際に自分でやるとなると意外と手間暇かかってしまいます。まず自動車の解体は許可を受けた解体工場でしか行えませんので、解体工場まで自動車を持ち込む必要があります。車検が切れているとそもそも自走して持ち込む事が出来ませんので、この点が最初の大きなハードルです。

次に面倒な書類の手続きが待っています。所定の書類に記入して添付書類を事前に準備して、更に廃車の手続きが出来るのは平日のデイタイムのみ。日曜祝日はもちろん受付すらやっておらず、休日のネット申請も一切出来ません。平日に休みのない方にとってはこの点も高いハードルになるでしょう。特に放置車両は車検証記載の所有者情報と現在の情報が違っている事が多くありますので、このような場合は追加書類が必要となり更に書類手続きが煩雑になってしまいます。

廃車に費用がかかる

車検切れの自動車の廃車手続きを自分でやると、

  • 解体工場までのレッカー費用
  • 解体費用
  • 申請手数料(永久抹消は無料)

3つの費用が必要になります。解体工場はもっぱら郊外にある事が多く、最寄りの解体工場迄の距離によってレッカー費用が決まります。少なくとも数万円程度は必要となります。また解体工場に自動車の解体を依頼すると自動車解体費用が必要になります。こちらも自動車の大きさによって費用が決まりますが、実際には数万円程度が必要だと考えておきましょう。その後の陸運局や軽自動車検査協会に抹消手続きの申請手数料が必要です。こちらも一時抹消の場合は350円、永久抹消の場合は無料となります。自動車の処分に費用がかかるのは当たり前だと考える方もいると思います。ただ後述しますが車の処分は無料で出来る方法があるだけに、廃車に費用をかけるのは実は勿体ないんですよね。

売れなくなる

海外では数十年に渡って倉庫で眠っていたかなり古い車が、逆に倉庫にしまわれていた分状態が良く、数千万円や数億円という値段でオークションで取引された事例もあります。埃まみれでボロボロの放置車両は一見すると鉄スクラップに見えてしまうかもしれませんが、一部のマニアにとってはいくらお金を積んでも絶対に欲しい!こういった車両はなかなか少ないですが、ただ自動車として全く価値が無いと思っている車両も、意外と中古車として買取価格が付く事だってあります。

車検が切れてしまい中古車買取の査定に持って行けずに、売れる可能性のある自動車を解体してしまうと、自動車としての価値が全くゼロになってしまい売れる可能性すら無くなってしまいます。車検切れで価値が全くないと思っているあなたの自動車、実はプロからみると値段が付く事だってあるんですよ。

車の処分は廃車買取専門店に任せるのが断然お得!

結論から言うと自動車の処分は廃車買取専門店に依頼する事がベストです。なかなか聞き馴染みの無い「廃車買取専門店」とは一体どういう業者なのでしょうか。

廃車買取専門店とは

自動車を処分を依頼出来る業者はいくつもあります。例えば新車を販売している新車ディーラーや中古車販売店、または中古車買取専門店やガソリンスタンドでも自動車の処分を依頼出来るところもあります。それらのお店とは違い、廃車買取専門店はその名の如く一見すると価値の無い「廃車」になるような自動車を「商材」として扱っており、それらを商品化するビジネスモデルを構築しています。例えば廃車になるような古い自動車を日本車需要の高い海外の新興国市場に輸出したり、解体して中古パーツとして販売したり、解体して鉄スクラップにして鉄資源として販売を行っています。いわゆる自動車関連企業というよりも自動車リサイクル企業に近い業態だと言えます。

廃車買取専門店に処分を依頼すべき理由

自動車の処分を業者に依頼すると処分費用を請求されると思います。自動車に乗り換える場合は無料で引き取ってくれる中古車販売店があるかもしれませんが、基本的には自動車の処分には廃車費用がかかってしまします。

ところが廃車買取専門店に自動車の処分を依頼すれば、少なくとも廃車費用を請求される事はありません。それどころか処分にお金がかかると思っていた自動車に買取価格が付く事もあるんです。

その理由は、前述の通り廃車買取専門店は廃車を商材として商品化するビジネスモデルを構築しているからなんです。一般の自動車ショップでは処分したくなるような古い車や壊れている車は廃車にするしかありません。しかし廃車買取専門店では輸出したり中古パーツにしたり鉄資源にする事で、処分したくなるような自動車でも「商品化」出来るんです。

この結果、例えば車検切れの自動車に必須のレッカー費用が無料になり、もちろん解体費用や抹消申請費用等も完全無料で対応出来るんです。車検切れの自動車はもちろんの事、長期放置で不動車になってしまった車両や事故で不動車になってしまった車両でも、基本的に廃車手続きは最低でも無料で依頼出来るところがほとんどです。

廃車買取専門店への処分依頼方法

廃車買取専門店をご存じなかった皆様、お近くに廃車買取専門店はありますか?大通り沿いに出店する新車ディーラーや中古車買取専門店のように、廃車買取専門店は身近に出店していないと思います。廃車買取専門店はその業態上、極力経費を削減する必要がありますので、一般的な自動車ショップのように大通り沿いの目立つ立地に店舗を出店しているところはほとんどありません。ではどうやって処分を依頼すればいいのでしょうか?

廃車買取専門店の多くは、インターネット上の各店舗のホームページ上から非常に簡単に処分の依頼が出来るんです。

電話での依頼はもちろんの事、メールでの依頼や最近ではSNSを利用してお手軽に処分を依頼出来るようになっていますので、多忙な方でも気にせずいつでも処分の依頼が出来ます。

ただ廃車買取専門店で処分を依頼する場合、廃車買取専門店からすると廃車は立派な「商品」なので、処分というよりも「廃車無料査定」からのスタートになります。どんな状態のお車であっても「査定」がスタートになる訳なんです。

廃車買取専門店での処分の流れ

1.廃車買取無料査定依頼

まずは廃車買取の査定を依頼します。各社のホームページ上から簡単に出来ますので、依頼の際はその車両の車検証を準備しておきましょう。廃車買取専門店は複数社ありますので、廃車買取業者比較サイトを参考にして依頼先を決めると良いかもしれません。査定価格は各社異なりますのでもちろん複数社に依頼する方法もあります。取り敢えずここでは依頼する自動車の情報を伝えて査定の日取りを決定します。

2.査定額確定

査定日当日は出来る限り査定に立ち会うようにしましょう。実際に現地まで査定に来てくれるお店もあれば、写真だけで査定を行ってくれるところもあります。この時点で実際の買取金額の提示があります。複数社に査定を依頼した場合は、取り敢えず全ての査定額が出揃うまで査定をしてもらいましょう。査定額の有効期限は各社決まっていると思いますので、相見積もりをとる場合は出来るだけ日程を詰める方が良いでしょう。もし買取価格が付かなくとも、ほとんどの業者は0円買取保証を付けていますので、少なくとも車の処分に費用を請求される事はありません。買取価格に納得出来れば実際に契約を締結します。

3.廃車書類準備

廃車買取専門店と買取価格の折り合いがつけば、契約書や廃車に必要な書類が郵送されてきます。必要な書類を準備して必要個所に署名押印をしてこれを返送しましょう。同時に自動車の引き取り日を決定します。不動車であってももちろん無料で引き取りに来てもらえるので非常に頼もしい限りですね。

4.廃車完了

自動車の引き取りが完了し、廃車書類が全て廃車買取専門店に到着していれば、数日で買取金額が指定の口座に振り込まれます。支払い方法は店舗によって違いますので事前に確認しておきましょう。

車検切れの自動車の場合、廃車後に還付されるのは自動車税だけです。自動車税の還付がある場合は、廃車完了後に還付金の申請書類が自宅に郵送されてきますので、指定の金融機関で還付申請を行いましょう。自動車税の還付金を織り込んで買取金額を決めている店舗もあれば、還付申請は自分で行う店舗もありますので、こちらも支払い方法と同時に事前にしっかりと確認しておきましょう。自動車税の還付申請を自分で行う場合、自分で申請をしないと還付金は受け取る事が出来ませんので注意が必要です。

まとめ

自動車の処分は自分で廃車手続きをするよりも、「廃車買取専門店」に依頼する方法がベストです。廃車買取専門店に依頼すれば、少なくとも処分にお金がかかる事はありません。それどころか全く価値が無いと思っていた動かないような自動車でも「買取価格」がつき買い取って貰える事だってあるんです。それは廃車買取専門店が一般の自動車ショップとは違い、古い車を「商品化」するビジネスモデルを持っているからこそなせる技だと言えます。

廃車買取専門店の中でもオススメは廃車本舗です。廃車買取業者比較サイトでもオススメランキングダントツ1を誇る廃車本舗の絶対的人気の理由、それは他社とは圧倒的に違う高価買取にあります。

廃車本舗は日本国内3か所に自社解体工場を所有しています。自動車の解体を解体工場に外注している店舗がほとんどの中、廃車本舗は自社で自動車の解体を行う事により余計な中間マージンを省き、他車よりも圧倒的な高値買取を実現しています。

廃車買取査定はもちろん無料でホームページから依頼出来、専門スタッフが丁寧に対応してくれますので、廃車初心者の方でも安心して気軽に依頼出来ます。車検切れでお車の処分にお困りの皆様、まずは廃車買取の無料査定から廃車本舗に依頼してみてはいかがでしょうか。