意外と安い!?普通車購入の後リアルな維持費計算

自動車を所有するうえで必ず必要となるのがその維持費です。漠然と維持費と言っても、具体的に何が必要なのかピンとこない方も多いかもしれません。今回はそんな気になる普通車購入後の維持費のモデルケースを2パターンご紹介致します。

この記事の内容が難しい方は?

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モデルケース1【平成28年式・アクア】

自動車税・・・34,500円/年

軽自動車と違い普通車の自動車税は、エンジンの排気量により税額が定められています。最も小さい1000cc以下で年間29,500円、1,500以下で34,500円、2000cc以下で39,500円と500cc刻みで税額が決められます。最も高額になるのは6000ccを超えた排気量をもつもので、年税額は111,000円となります。

アクアの場合、エンジン排気量は1496ccとなっていますので、1000cc超1500以下の税額が適用されますので、年税額は34,500円となります。

燃料費・・・5,833円/月々 70,000円/年

好燃費車種の代表格と言ってもいいトヨタアクアのカタログ燃費は何と1リットルあたり35kmです。ただ、実際に道路を走行した時の燃費性能は1リットルあたり23kmという平均値です。実燃費をとっても軽自動車を遥かに凌ぐ凄い燃費だと言えます。

これを基準にしてレギュラーガソリンが1リットル140円として、年間走行距離が2万キロの場合は、年間約870リットルのガソリンを消費しますので、燃料費は年間121,800円となります。

また年間走行距離3000キロの場合は、年間約130リットルのガソリン消費となりますので、燃料費は年間18,200円となります。更にこの2つの平均値を求めると年間の燃料費の平均値は70,000円となります。

非常に燃費の良い事で知られているアクアですが、やはり年間走行距離が延びれば延びる程、その燃費の良さが際立ちます。

駐車場代・・・4,144円/月々 49,728円/年

駐車場代の月々の全国平均は8,288円とし、自宅駐車場を利用する場合は駐車場代が0円なので、この二つの平均値をとり駐車場代は4,144円とします。駐車場によっては、車体の小さい軽自動車に小さめの区画を割り当てて、賃料を普通車よりも軽自動車の方が安く設定されているところもあります。

任意保険・・・6,483円/月々 77,803円/年

ネット保険会社で見積もりを行った条件は新規で自動車保険に加入し30歳以上が補償対象で本人が運転している時のみとしました。免許証の色はゴールドとします。維持費の平均を出すために、地域料率の影響を受けない金額になっています。

【車両保険無しのプラン】  53,010円/年

【車両保険限定プラン】   75,740円/年

【車両保険一般プラン】  104,660円/年

この3つのオーソドックスなプランの平均値は、77,803円という結果になりました。同条件での軽自動車のN-BOXの保険料の平均値は55,346円だったので、やはり普通車の方が軽自動車よりも保険料が割高となっている事が分かります。ちなみに全く同条件で自動車保険の見積もりを、国産高級車であるレクサスLS600hでとってみると、平均値は161,720円となりました。普通車でも新車時の価格によってかなりの差がある事が分かります。

オートローン・・・15,000円/月々 180,000円/年

アクアの新車価格は最も安いグレードは190万円以下となっていますが実際のオプション込の乗り出し価格は250万円とします。残価設定を行いローンを利用したとすれば、平均的に月々の支払額は15,000円というのが家計に極力負担がかからない妥当な数字と言えます。

車検代・・・26,676円/年

アクアの場合はほぼエコカー減税の適用を受けているはずなので、初回車検時の自動車重量税は基本的に免税になるはずです。今回は平均値を求める為に、更にその次の車検時に必要とされる自動車重量税額7,500円で計算しました。

【自賠責保険料】  25,830円

【自動車重量税】   7,500円

【車検受験印紙代】  1,700円

【整備費用】【受験手数料】

初回車検時はN-BOX同様にほぼ整備に費用がかからないと仮定して、消耗部品交換費用程度の30,000円を整備費用とします。また車検受験手数料や車検機器利用料等もN-BOX同様に15,000円とします。この5つを合計すると初回車検費用は概ね80,030円となります。更にこれを初回の車検期間である3年で割ると、26,676円となります。エコカー減税の適用によって、自動車重量税が同程度のコンパクトカーの半額程度になっていますので、かなり車検費用が抑えられています。

消耗部品代・・・27,666円/年

消耗部品の計算は年間に1万キロを走行すると仮定して行います。

まずエンジンオイルの交換ですが、アクアはガソリンとモーターの力で走行するハイブリッド車なので、一般的なガソリンエンジンの自動車に比べて走行中にエンジンが停止している分、エンジンオイルの交換距離は長くて済みます。メーカーの交換推奨距離は5000km毎ですが、現実的には1万キロ程度毎の交換でも問題はありません。今回は、毎年一度オイルとオイルエレメントを交換すると仮定します。このふたつで年間約7,000円となります。

次にワイパーゴムですが、年間に2回フロントワイパー両方を交換するとし、値段は1本1,000円とし、年間4,000円とします。

最後に3万キロ毎の4本のタイヤ交換ですが、グレードによりタイヤサイズは異なりますが、一般的な14インチの国産エコタイヤを交換したと仮定し、交換工賃を全て含めて50,000円としますこれを年間あたりに割りなおすと、16,666円/年となります。これをふまえた消耗品3つの合計金額は、27,666円です。

 

モデルケース2【平成25年式・プリウス】

二つ目のモデルケースとしてプリウスを所有した場合のランニングコストを考えていきます。取得後の条件としては、20代で通勤に自動車を使用し、年間走行距離1万キロとします。

自動車税・・・39,500円/年

自動車税には割引がありませんので、基本的には年間39,500円が必ず必要になります。税金は削減しようがありませんね。

駐車場代・・・0円/月

駐車場は自宅の敷地を使用するものとします。都心や大都市圏では贅沢な事かもしれませんが、地方では割とごく当たり前の光景ですよね。

燃料費・・・4,700円/月々 56,400円/年

年間走行距離1万キロ=月々の走行距離は833キロとなります。プリウスでは燃費の良い運転を心がけると実燃費も延びますので、1リットル当たり25km走行すると仮定します。そうすると毎月のガソリン消費量は約33リットル。ガソリンが1リットルあたり140円だとすると、毎月のガソリン代は約4700円となります。

任意保険・・・5,530円/月々 66,360円/年

任意保険は加入しなくても公道走行は可能ですが、これは社会人の責任として加入必須だと考え、加入を前提で計算します。現在ではネット自動車保険の保険料がかなり安く、保険料が高いとされる20代の新規加入でも、初年度の毎月の保険料は5,500円程度です。もちろん家族が自動車を所有していればセカンドカー割引が使えたり、免許証がゴールド免許なら更に割引がきき、保険料も最初からダウンします。今回は、20代の方が純新規契約でプリウスに保険をかけた場合の最も安い保険料を算出しました。

車検費用・・・42,230円/2年

車検費用の内訳は、自賠責保険料25,830+自動車重量税15,000円+受験手数料1,400円=42,230円です。自分で最寄りの陸運局に行き、自分で車検を通すユーザー車検制度を使い車検を通した場合、プリウスは42,230円で車検を通す事が出来ます。もちろんどこも故障しておらず、車検が通る保安基準に適合している事が前提です。非常に故障が少なく、メンテナンスフリーな車種なので、ユーザー車検を利用する方はかなり多く存在します。

オートローン・・・19,332円/月々 231,984円/年

乗り出し価格100万円のプリウスを5年フルローンで購入したと仮定すると、金利が6%で毎月の返済額が19,332円となります。中古購入の場合は残価設定プランがほぼありませんので、頭金が無ければ丸々ローン利用となりますので、結果的に毎月の返済額は結構な額になります。

消耗部品代・・・27,666円/年

消耗部品代は年間1万キロ走行と仮定してモデルケース1のアクアと同額とします。

まとめ

2台の維持費をまとめると

モデルケース1アクア・・・38,864円/月々 466,373円/年

モデルケース2プリウス・・・36,919円/月々 443,030円/年

という結果となりました。どちらの車両も燃費が良い事で知られるハイブリッド車なので、維持費としては燃料費が非常に安くなっています。もちろん維持費はライフサイクルやオートローンの利用によってかなり変動します。今回のモデルケースは、自動車取得前、自動車廃車前のご参考にお使い下さい。

自動車は便利とは言え、して実際の普通自動車のランニングコストを計算するとかなり高額な事が分かります。例えば所有者を廃車にして、実際に自動車が必要なときだけ利用できるレンタカーやカーシェアリングを利用すれば、実はもっと年間の維持費を削減できる場合もあります。

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