「車が盗難にあってしまった」
「車が津波で流されてしまった」
車がいつどのような被害に合うのかは誰にも分かりません。
ナンバープレートを紛失してしまった場合に、廃車手続きはどうなるのかを解説していきます。
ケースごとに紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
中古車・廃車の買取を専門で行っている廃車本舗へお問い合わせ下さい。面倒な廃車手続きを代行させて頂きます。お電話の場合は0120-788-100 まで。メールで愛車の査定を希望される方はこちらから。廃車予定の事故車などが思わぬ高額買取となる場合もあります!
目次
ナンバープレート紛失のケースと必要な手続き
車を廃車手続きする際には「ナンバープレート」の提出も求められます。
ナンバープレートが手元にない「盗難」「災害」「その他紛失」の3つのケースでご紹介していきます。
ケース1:盗難による紛失
盗難でナンバープレートが手元にない場合には、まずは最寄りの「警察署」に相談してください。警察署での指示通りに手続きをすれば問題ありませんが、流れとしては「盗難届」を出したのちに「受理票」が発行されます。
この受理票とは第三者(警察)がナンバープレートの盗難を証明してくれる書面であり、これがあることで廃車手続きに必要なナンバープレートの再取得もスムーズに「運輸支局」にて行えます。
手続きをする運輸支局により多少の違いが見られるため、事前に連絡をすることをオススメします。運輸支局では「理由書」の記入も必要になるため、あらかじめ「免許証」「車検証」は忘れないように準備しておきましょう。
ケース2:災害による紛失
津波や地震など自然災害が原因で車を紛失してしまった場合には、消防署や市町村の役場で「罹災証明書(りさいしょうめいしょ)」を交付してもらいます。
これを持って各運輸支局にて「理由書」とともに提出します。
ケース3:それ以外による紛失
特に理由もなくナンバープレートを紛失してしまった場合には、警察署で「紛失届」を提出する必要があります。「盗難届」のときと同じように「受理票」が交付されるため、それを持って運輸局で所定の手続きを行います。
車検証も紛失している場合
車検証が手元にないという場合には、「再発行の手続き」を行う必要があります。
これはナンバーを管轄する運輸支局にて手続きをします。
このときに必要な書類はなぜ紛失をしたのかを説明する「申請書」です。
当日に運輸支局で記入できるため問題ありません。
「身分証明書」を忘れずに持っていきましょう。
ナンバープレートを紛失した場合の廃車手続き
たびたび登場する「理由書」ですが、ここには「自動車登録番号又は車両番号」「車体番号」「前面・後面・両面どのナンバープレートが紛失または盗難されたのか」「車検証の有無」などを記載するほか、盗難または紛失にあった「場所や状況の記載」、届け出を出した「警察署名」と「受理番号」などの記入が求められます。
盗難・紛失に合わないことが大事ですが、もし被害に合ってしまっても冷静に対応できるように覚えておきましょう。
参考までに理由書を以下に示します。
理由書のダウンロード
【盗難】理由書[PDF/31.5KB]
【遺失又は紛失】理由書[PDF/31.7KB]
引用:「国土交通省 関東運輸局 東京運輸支局」
中古車・廃車の買取を専門で行っている廃車本舗へお問い合わせ下さい。面倒な廃車手続きを代行させて頂きます。お電話の場合は0120-788-100 まで。メールで愛車の査定を希望される方はこちらから。廃車予定の事故車などが思わぬ高額買取となる場合もあります!